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更新日:2023年2月25日

第五小/わくわく五小まつり

 2月25日(土)の五小は3つの行事がありました。

 1つ目は「ありがとうの会」の2日目で、保護者を招いて4〜6年生が体育館で歌や朗読、合奏を披露します。  2つ目は18時から開催する4~6年生対象のオヤジの会主催ウィンターキャンプ。 
 そして3つ目が、この「わくわく五小まつり」です。

 「わくわく五小まつり」は1〜3年生対象の縁日的な催しです。3年生が主体となって企画を考え、準備から運営まで担当します。1・2年生はお客さんとして各教室を回ります。
 五小では「スマイル班」といって学年・クラスの枠組みを外した縦割り班を作っており、そのスマイル班単位での活動でした。

 第2校舎の1階〜3階全部を使ってわいわい盛り上がったお祭りは、次のような内容です。
 1階…「ハコのなかみ」「もぐらたたき」「まとあて」
 2階…「わなげ」「なぞなぞ」「かみしばい」
 3階…「たからさがし」「ティッシュつかみ」「玉入れ」「すごろく」

 先生方は1・2年生の誘導や記録など裏方を支えるのみで、3年生が立派に仕切ってそれぞれの役割をしっかりこなし、とても頼もしく思えました。たまに先生や校長・副校長先生もお客さんになって交流している様子が微笑ましかったです。

 3年生の成長にも驚きましたが、タブレットの活用にも驚きました。それぞれの班で違いはありますが、1・2年生に企画の説明をする原稿をタブレットで作成し、それを見ながら説明したり、「なぞなぞ」はタブレット担当がスクリーンに、準備した問題や答えを映し出しながら進行したり。一番驚いたのは「かみしばい」で、スクリーンに画像を映し出すペーパレススタイルでした。井の頭公園が舞台のオリジナルストーリーで、画像も手描きの力作でした。

 子供の世界は動きが速く、シャッターチャンスを捉えるのも一苦労でしたが、様子がわかるような写真を何枚か選んでみました。

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「自分がコマになる」すごろくコーナーは待ち時間をじゃんけんゲームで退屈させない細やかな思いやり!


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宝さがし。                                          ティッシュつかみ。
 

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「なぞなぞ」コーナー。正解がわかったら糸電話で伝えるシステムはナイスアイデア!
 

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「まとあて」コーナー。このゲーム説明の原稿は3年生児童が文章を考えて、入力したとのこと。


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衝撃を受けたペーパレス紙芝居。

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