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更新日:2020年10月30日

 第五小/家庭科授業「おいしいお茶のいれ方」

 10月30日、五小の4階、家庭科室。5年生の今日の授業のテーマは「おいしいお茶の淹れ方を学ぼう」です。地域のお茶屋さんをゲストティーチャーに迎えて行われました。
 5年生になると家庭科で調理実習が始まり、その第1回がいつもこの授業だそう。例年は5月の新茶のシーズンに行いますが、今年はコロナの影響で10月になりました。
 子どもたちはめいめいお茶菓子を用意してくることにもなっていて、わくわくしながら臨んでいるのが伝わってきました。しかし、熱湯を扱うときやお茶を淹れるときは静かに慎重に行動していて、さすがは5年生、と感心。
 そして、一煎目と二煎目の味の違いまで感じ取らせ、表現させる授業に驚きました。お茶を淹れるとき、味わうときの静けさと、感想を言うときの元気のよさ。メリハリが素晴らしかったです。担任の先生のナビゲートも見事で、先生方とゲストティーチャーが協力して作り上げてきた授業なのだと感じました。
 ゲストティーチャーは前月にも来校して商店会の話をしてくださった方で、子どもたちもお顔がわかり、質問しやすかったようです。同じ方がこのように何度もいろいろな形で子どもたちに関わってくださるのもよいものですね。
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