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更新日:2022年10月26日
10月26日、五小の「わくわく子どもまつり」にお邪魔してきました。近隣の幼稚園や保育園の年長クラスを学校に招き、1年生がゲームのお店を出して楽しんでもらう催し…と思っていたのですが、「コロナもあり、交流は難しいため、現在は2年生が1年生を招待する形になっています」とのこと。しかしこれが実に素敵な内容で、見られてよかったと思いました。一部をご紹介します。
2年生が出すブースは全部で11。ガチャポン、射的2種、輪投げ、中身あてクイズ2種、迷路、ゴーゴーカー、もぐらたたき、まとあて、ボーリングがありました。道具はすべて手作り(ボーリングのボールでさえ)です。段ボールやセロテープ、ガムテープを駆使して、あらゆるものを作り出していました。
割り箸と輪ゴムで作った弓。カッコいいです。
完全人力のもぐらたたき。
ゴーゴーカーは、牛乳パックと紙皿、ペットボトルのキャップで作られたエコカーです。風力で動き、よく走ります。
お店の運営には、PRも含まれています。どうすれば自分たちのブースにお客さんに来てもらえるか、各班、知恵をしぼり、工夫を凝らしていました。
また、自分たちでお店を出すことで、子どもたちは「みんなで協力すること」や、「楽しいことをみんなで楽しむためにはルールも必要」ということを自然に学んでいくのだなと感じました。
さまざまな経験を積み重ねて、子どもたちは成長していきます。
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