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更新日:2022年7月8日
五地区青少対は、毎年2回、前期と後期で地域のパトロールを主催しています。
2022年度前期のパトロールは7月8日に、五地区交通対と共催、三鷹警察協力で開催しました。
対象として事前に参加を募った1〜2学年の保護者と一緒に、1丁目・3丁目・5丁目の各方面へグループを組んでパトロールします。
それぞれのグループには警察官が随行し、危険箇所の説明や気をつけるポイントの説明をしてくれます。保護者が危険箇所の見方や対策を知ることで、子どもに具体的な注意喚起ができたり、危険を回避してあげることができます。また、パトロール中に気になる箇所や対策すべき点を直接警察官に伝えることができるので、このパトロールで子どもたちの通る通学路の安全性が高まっていると実感することができ、有意義でした。
今回は、初めての試みで、パトロールをしながらゴミ拾いをする、という一石二鳥活動に挑戦してみました。トングとゴミ袋を携えて、子どもたちの通る通学路の環境を良くしていきます。
パトロール終了後はコミセン和室にて、ふれあいポリス神津さんによる防犯講座がありました。
神津さんのサービス精神旺盛で楽しく熱い語り口で、すぐに使える護身術や役立つ情報をわかりやすく教えていただき、学びの多い時間を過ごしました。
五地区青少対の前期(7月頃開催)パトロールはこのように、日中の明るい時間に交通対・三鷹警察と学区内をパトロールします。
後期(11月頃)は、日が沈んだ後の暗い道をパトロールします。五小・三中に通うこの地域の子どもたちの帰宅時や習い事に通う時間帯の安全確保のためはもちろんのこと、あえて新月の月明かりすらない日を選ぶことで、災害時のブラックアウトを体験し具体的な防災対策に活かすという、これまた一石二鳥の企画なのです。
五小保護者の皆様、五地区青少対からパトロールお誘いの告知が出た際は、ぜひ一度この有意義なパトロールに参加してみてください。 (五地区青少対委員によるレポート)
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