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更新日:2022年7月17日

高山小/父親の会主催「高山父祭り」

 7月17日夕刻。高山小に到着すると、すでに大勢の親子が集まっていました。父親の会が主催する「高山父祭り」の参加者です。静かな中にも熱気が漂っていて、皆がこの日を楽しみにしていたことが伝わってきました。
 コロナ禍で昨年も一昨年もできなかった、父親の会の「防災キャンプ」。宿泊や食事を伴う大イベントのため、今年も高山小では実施を見合わせることになりました。しかし、なんとかして子どもたちを楽しませるイベントができないものか、と父親の会が知恵をしぼり、宿泊も飲食も無し、「バンド演奏」「盆踊り」「肝試し」「縁日」だけを二部交代制で行うという計画を立てたのです。
 総数約350名という、父親の会イベントでも最多となる参加者がありましたが、周到に密を避け、無事故で開催できました。

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 浴衣を着てきた子どもたちもたくさんいて、会場は「夏祭り」の雰囲気でした。

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 バンド演奏には先生方も参加してくださり、歌やダンスを披露。子どもたちは大喜びです。

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 カッコよすぎでした。

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 バンドのあとは、高山ふれあい広場のヒップホップクラブで指導してくださっているプロダンサー・まみっこ先生が登場し、東京音頭と炭坑節を教えてくれます。皆で輪になって盆踊りを楽しみました。

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 縁日ではPTA役員や有志のお母さん方が射的や的あて、父親の会OBがじゃんけんゲームやアームレスリングの店を出しています。

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 そして、大人気の肝試し。父親の会に伝わる大道具の数々が3年ぶりに学校に運び込まれました。

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 本番では暗くてほとんど見えないというのに、このクオリティです。ちなみにすべて折りたたむなどして収納が可能です。

 高山小父親の会は、会員数はさほど多くないのですが、何かあればすぐに駆けつけてくれるOB会を擁していること、PTAとも密に連携できていることが強みです。今回のようなふれあい広場との連携もあり、スクール・コミュニティ(学校や子どもたちを縁としたつながり)を生かした活動をしています。

 

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