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更新日:2018年9月9日

高山小/避難所運営体験会

 9月9日、高山小学校で「高山小学校避難所運営連絡会」の主催による避難所運営体験会が行われました。災害が起きたときに近隣の小学校が避難所になることは皆さんご存知と思いますが、その避難所を運営するのは誰だと思いますか? この日の説明で「避難してきた瞬間から自分たちで避難所を運営していくんですよ」と聞き、驚きました。また、高山小は医療救護所に指定されていますが、大地震が起こると地域の診療所は閉じて、ここに東部住区唯一の医療救護所が開かれること。さらに、ここで行われるのは主にトリアージ(重症度に応じて治療の優先度を決めること)と軽傷の治療で、重症の場合は杏林大学医学部付属病院へ送られること。三鷹市医師会のみならず、歯科医師会、助産師会、薬剤師会、整復師会からも専門家が高山小に派遣されてくることがわかりました。
 当日は総勢180人、町会やPTA、高山小父親の会からも参加があり、関心の高さがうかがえました。
 井の頭住区の避難所は五小になります。五小の状況もまたレポートしていきたいと思います。

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