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更新日:2018年11月10日

第五小/「逆転時間」ワークショップ

 11月10日、第五小学校で青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラムが主催する「逆転時間」ワークショップが行われました。「逆転時間」では撮影した動画を逆再生して見て、その意外な面白さを楽しんでいきます。グループで一つの作品を作ったり、身体で何かを表現してみたりすることで子どもたちのコミュニケーション力を引き出していくことを目的としたワークショップで、ワークショップのプロを目指す同大学のワークショップデザイナー育成プログラムの受講生が子どもたちの活動をサポートしてくれます。
 当日は午前・午後あわせて96名の児童が参加しました。最初はざわざわしていましたが、一人ひとりが「どうしたら面白い作品ができるだろう?」と知恵を絞ってアクションを考え始め、チームでコミュニケーションしながら撮影していきました。途中で作品の出来を確認して盛り上がったり、「だめだー、もう一回」と取り直ししたり、短い時間の中でみるみるクリエーターの顔になっていきました。
 ワークショップの最後には保護者の皆さんも一緒に作品を観覧しました。誇らしげにしている子どもたちがちょっぴりまぶしく見えました。

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