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更新日:2020年2月25日

第五小/青少対主催「卒業を祝う会」五小寄席

 2月25日、第五地区青少対主催の「卒業を祝う会」として「五小寄席」が行われました。
太鼓と三味線の音に合わせて、落語家の春風亭正太郎さんが登場です。まずは、落語の基本の説明。顔の向き・声色・しゃべり方・動きで年齢も性別も異なる人を演じ分けます。正太郎さんの本当にそこで熱々のお蕎麦を食べているかのような姿に、子どもたちは釘付けでした。正太郎さんにうながされて手をあげた2人の6年生が、初めての高座に緊張しながら、上手にお蕎麦をすすっている姿も印象的でした。
 そして、落語「初天神」を聞きます。親子のひょうきんなやり取りに、何度も何度も大きな笑い声が響きました。
 初めて落語を聞いた子も沢山いましたが、「落語は場面を自由に想像してもらうのが楽しいところ」という正太郎さんの言葉を、身をもって体験できたようです。
 卒業前に、友達との貴重な思い出がひとつ増えました。
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