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更新日:2023年7月22日

高山小/父親の会主催「親子防災キャンプ」

 7月22日~23日、高山小父親の会主催の防災キャンプが4年ぶりに開催されました。在校生のほとんどが未体験、父親の会のメンバーも未体験者多数となってしまったイベントですが、事故なく実施でき、大成功をおさめました。当日の様子を一部ですがお伝えします。

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  開会式のあと、高山小避難所運営連絡会によるレクチャーがありました。災害が起きた時、まず小学生はどうしたらいいのかなど、基本的なことを教えてもらいました。

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 次は父親バンドの演奏です。先生方も入って、とっても盛り上がりました。

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 ふれあい広場のヒップホップクラブも登場。

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 夕食は調理班のつくったカレーです。この大鍋が登場するのも4年ぶり? 
 防災用品はしまいこんでおくだけでなく、時々出して使ってみないとなりません。防災倉庫に何が入っているかを保護者が把握していて、使いこなせるということも、いざという時に有効だと思います。

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 三鷹ネットワーク大学の「星のソムリエ」たちも来てくれました。夕食後に本格的な望遠鏡で星空観察ができました。

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「縁日」と「肝試し」もありました。子どもたちは目いっぱい楽しみ、保護者は知り合いがたくさんできたことと思います。大イベントだけに、準備や運営は大変ですが、ここで生まれるのはまさに「子どもや学校を介したつながり」=「スクール・コミュニティ」。そしてそれが災害時にも生きてくるのではないでしょうか。
 

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