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更新日:2023年2月25日
2月25日・26日、五小では初めての「冬のキャンプ」が行われました。オヤジの会の防災キャンプはいつも夏に行われています。しかし、災害はいつ起こるかわかりません。冬、避難所である学校はどんな状況になるのか。それを実際に体験するために企画されました。対象は4~6年生の高学年ではありますが、コロナ、インフルエンザなど、懸念材料は多々あります。オヤジの会では「どのくらい寒いのか」調べるために校内に温度計を設置し、周到に準備してきました。
今回も前回と同様に夕食を済ませてからの集合とし、マスク、手指消毒で感染症対策をしての開催となりました。
オープニングはオヤジバンド。今回は子どもたちも参加し、歌や踊りはもちろん、楽器演奏まで披露しました。みんなの才能にびっくり。
バンドのあとはゲーム大会。グループごとにオヤジの待ち受ける教室を回り、ゲームポイントをゲットします。
PTA卒業対策委員会とのコラボ企画で、6年生がランタンをつくり、それをともしてゲームを終えた4・5年生を迎える、という素敵な演出もありました。
このランタンは消灯後に屋上でともされる時間もあったとのこと(とても寒かったそう)。
そして、なんとその後にはこんな招待状も届いたようです!
6年生には忘れられない思い出になったことでしょう。
朝はアルファ米を食べて、6年生だけが残ってオヤジの会が撮りためてきた写真のスライドショーを見せてもらいました。
市内で初かもしれない「冬の」キャンプは事故もなく無事に終了しました。オヤジたちの努力と尽力に敬意を表し、レポートを終了します。
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