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更新日:2023年9月21日

第五小・高山小・第三中/地域未来塾

 地域未来塾とは、放課後の空き教室を使って地域住民や大学生が補習を行う取り組みで、三鷹の森学園でも各校で実施しています。2学期に各校を取材してきました。

【五小】
 今年度、五小では木曜日の放課後に2年生の希望者を対象とした「五小未来塾」を行っています。
 支援員は地域の方を中心に、卒業生の大学生など6名。児童は16名が登録しています。今年度は支援員の手作りプリント(!)を使って、算数と漢字の学習に取り組んでいます。
 プリントはあえて短いものにしてあってすぐにできるので、「できた!」という実感をもちやすく、丸つけをしてもらうときに支援員の方とのやりとりも生まれます。子どもたちが飽きずに1時間一生懸命取り組んでいる様子を見ることができました。

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【高山小】
 高山小は水曜日の放課後に1時間の「未来塾」を行っています。対象は2年生で、完全な1対2の個別学習で算数のプリントに取り組んでいます。支援員は地域の方や大学生合わせて11名の登録があり、交替で6名ずつ担当。児童は12名が在籍しています。取材に行った日は掛け算の九九の練習も始まっていました。

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【三中】
 三中未来塾では水曜日の放課後、希望者が80分間の自学自習に取り組んでいます。1年生から3年生まで14名の登録があり、支援員は大学生7名と地域の方2名が交替で来校しています。今年は始まりの時間や休憩時間に大学生とのトークタイムを設け、高校受験のときどんなふうに勉強していたかや、今大学でどんなことを学んでいるか(たまたまですが、法学から化学、生物学、建築学、農学など多彩な専攻の学生が揃っています)説明してもらったりと、なかなか貴重な時間になっています。

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