更新日：2024年2月23日

令和６年２月２３日号

学園共通のテーマ「自立した学び」

～２月２８日は保護者、地域向けの研究発表会～

 

今週、三小を卒業した

四中の３年生が授業サポートとして訪問してくれました。

３年生では単元開発した理科の「じしゃくのひみつ」の

学習に一緒に学びを進めてくれました。

工夫された学習環境の中で、個別に自分の問いを

探究する３年生の児童たち

 

あるクラスでは、

あこがれの中学生に意欲的に質問する子どもたち

 

今年度から第四中学校をはじめ第七小学校とともに

「自立した学び」をテーマに

学園研として校内研究を充実させる取り組みをしております。

 

本校では、本校ならではの校舎環境のよさと

協力的な保護者、地域の皆様との連携を強みとして、

「自立した学び舎　三小スタイル」の看板を掲げ、

「子どもの文脈で学習できる単元開発」を通して

子どもたちの学びそのものを改革しております。

 

２年生の伝統的な単元「三小郵便局」では、

私のもとに、

「今年授業の仕方が変わってとても楽しいです。」

というお手紙も子どもからもらいました。

このお手紙は、教師が一丸となって取り組んだ

最高の評価です。

 

さて、来週、２月２８日（水）は、

保護者、地域向けの研究発表会を

開催いたします。

各学年が開発してきた

「子どもの文脈で学習できる単元開発」の

単元の受業と研究発表をご覧いただき、

年間講師の上智大学　教授

奈須　正裕　先生にご講演いただきます。

 

どうか、たくさんの保護者、地域の皆様にお集まりいただき、

本校の取組をご覧いただければ幸いです。

 

小・中一貫９年間の学園生一人一人の

自立した学びを目指します。