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更新日:2024年1月26日
9年間の防災教育
1年生防災授業
じじょまるくんと地震のアクションをする1年生
三鷹中央学園では、9年間の系統性をもった
防災教育を行っています。
各学年の発達段階に応じた授業が1年間計画されており
子どもの文脈で学習できるように工夫しています。
1年生のこの授業の中でも
マイ防災バッグという課題で、
子どもたちが各家庭の防災の備えを調べ
発表していました。
自分の家庭のことをしらべるので、
防災を自分事と捉えたオーセンティックな学びが実現します。
学年に応じて校外に出て防災について調査したり、
防災倉庫について調べたりする等、
計画されています。
これもまさに
「子どもの文脈で学習できる単元開発」なのです。
1月1日の能登の大震災から
子どもたちにも災害が身近となり、防災の重要性、
必然性を感じています。
問題を自分事として捉え、どのように解決していくか。
その考える力を身に付けることが汎用性のある力となります。
毎年、この授業でお世話になっている
三鷹SCサポートネット皆様方
本校の単元開発は、学校だけで完結するのではなく、
保護者、地域の皆様とともに協働することで、
本物の授業を完成させます。
ご尽力いただいています全ての方に感謝いたします。
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