更新日：2023年11月24日

令和５年１１月２４日号

感動の姿　音楽会の姿

 

 

どの学年も心に届く音と声を響かせてくれました。

 

一人一人の音と声は、一つとして同じもはありません。

そのみんな違った音色を、心ひとつに息を合わせることで、

ハーモニーが生まれるのです。

みんな違うからこそ生まれるハーモニー。

みんな同じ音、声ならば、ボリュームが大きくなるだけ。

「みんな違ってみんないい」

そこから生まれるのがハーモニーなのです。

 

ハーモニーを日本語にすると調和。

多様性の中で、共生共存することが、

この調和です。

 

本校の目指す教育は、この音楽会に象徴されます。

 

一人一人が問いをもつ。

その問いはみんな違ってみんないい。

だから、他の人の考えが知りたくなる。

聞きたくなる。

そこに必然的な対話が生まれる。

協働しながら、個々の問いを探究していく学び。

そこから得るものは、これからを生きる汎用的な力。

主体的、対話的で深い学び。

 

音楽会の子ども一人一人の姿は、

まさに各教科で身に付けた力を活用した姿です。

 

この子どもたちの姿は、生きる力そのものです。

 

感動をありがとう。

 

次の一歩をもうあゆみ進める子どもたちに、

感謝。