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更新日:2023年12月22日

令和5年12月22日号

2学期も12月25日で終了します。

 

子どもたちにとって「あゆみ」は、学習の途中経過であり、

学期を振り返って次につなげる材料であります。

 

評定では表しきれない個人内での伸びが、

どの子にも必ずあります。

数値的な評定よりも子どもたちの内面にある

非認知能力こそが、これからの汎用的な力を育みます。

 

将来、社会に出たときに、何を知っているのか、

何ができるのか、という単なる知識・技能の量ではなく、

今もっている知識や技能を活用して何を行うのか、

この能力が求められます。

 

単に記憶したものは、いつかは忘れてしまいます。

しかし、自らが知識・技能を活用して得た新たな知識や技能は、

一生、忘れる事なく、あらゆるものに汎用できるのです。

これこそが、創造力であり、たくましく生きる力なのです。

 

三小が目指す教育は、学園の目指す児童・生徒像に基づき、

この様な子どもたちの力を育んでいます。

「自立した学び舎 三小スタイル」は、1,2年で

できるものではありません。

時間をかけて、改良しながら熟成していくものです。

その初期モデルとして来年度、

今までの個人面談を4面談としたり、

大きな行事の時季変更したり、

目的をもった学校公開や体力調査週間の変更等

を行い、ファースト・モデルを完成させます。

 

12月20日の校内研では、2学期のまとめとして

単元開発で育む資質・能力について熟議しました。

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3学期には、今年度の単元開発の成果を

保護者向けに研究発表を行います。

令和6年2月28日にご期待ください。

 

 

 

 

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