更新日：2023年7月21日

令和５年７月２１日号

１学期、最後の週刊校長ブログは、

外国語の単元開発です。

今年度から学国語は、専科担任で

授業を行っています。

専科の単元開発は、基本、

専科担任が行います。

 

英語はユニットとして単元ができています。

そこに工夫を加えて単元開発します。

全８時間の５年の単元。

「What do you have on Monday?」

この単元のゴールは、

グループで考えた時間割を発表する

ステージが設定されています。

曜日や時間割の教科の名前の英語の発音を知り、

それを活用して、自分たちが作ったオリジナルの教科

も含めた夢のような時間割を発表します。

この時間では、グループでより良い発表になるように

工夫を協働して考えています。

教師が考えた評価指標があり、次の時間は

その評価指標によって相互評価します。

これも一つの仕掛けです。

目的が明確なので、一人一人がめあてをもって

取り組むことができます。

ここに子どもの文脈が生まれます。

ブラッシュアップされた発表は、

子どもたち一人一人がこの単元で身に付けた力を

活用している姿なのです。

 

今年度から始めた週刊校長ブログで

１学期の学校改革の進捗をお伝えしてきました。

特に組織目標である

「子どもの文脈で学習できる単元開発」

を中心にお伝えしてきました。

 

夏休みには、４年生以上は、

フリースタイル総合による

自由研究での探究。

また、１～３年生では、自由研究に

取り組みます。

 

その成果が２学期に見られることでしょう。

自分がやりたいこと、

探究したいこと、

とことん楽しんでほしいです。