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更新日:2023年4月28日
汎用性のある力を
特別活動の場で発揮する!
本校の組織目標である
「子どもの文脈で学習できる単元開発」
のねらいは、子どもの自立した学びを創造することにあります。
その自立した学びの目的は、子どもたちがこれからの世の中を
たくましく、創造的に切り開いていく生きる力を身に付けることです。
遠足は、特別活動の遠足的行事です。
今週5年生が秋川橋河川公園に
4年生が昭和記念公園に行ってまいりました。
グループで薪に火を着け、鍋でカレーを作る5年生。
出来上がったカレーは、格別です。
最後は、自然の中で川遊びを楽しみました。
4年生は昭和記念公園。電車での旅です。
広い原っぱ広場で、グループごとにオリエンテーリング。
自然の中で、みんなで食べるお弁当はとってもおいしい。
1人にならないように自分で場所を選んで遊びました。
遠足は、子どもたちにとってとても楽しい行事です。
その楽しさは、普段の教科の授業で学んだことが生かされるから楽しいのです。
グループの活動の中で、どうしたらうまくいくのか?
遊び方を一人ひとりが考える、選択する。
使った道具を片付ける。
ごみを持ち帰り自然や公園を大切にする。
思いっきり体を使って遊ぶ。
よく食べる。
すべて普段の学校生活にあるものばかりです。
今、単元開発している普段の学びが、より質の高いもの
子ども一人一人が問いをもち探究する学びになれば、
さらに遠足は、楽しいものへと変わります。
遠足そのものが楽しいものですが、
そこに日常の学びが結びつくことで
本物の楽しさに変わるのです。
三小の4月の学び
良いスタートとなりました。
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