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更新日:2024年2月16日
第七中学校にておおさわ学園の全教員が集まり、教育支援研修会を開催しました。
今回は、おおさわ学園のスクールカウンセラーを講師として招きました。
日頃カウンセリングで工夫していること、専門的な知識に裏付けられた説得力のある講話、大沢台小・羽沢小・七中に日頃、勤務しているからこそのとても具体的なエピソードがたくさんあり、分かりやすかったです。
学校は教員だけでなく、こうやってスクールカウンセラーという強い味方もいます。
ますます、様々な立場の方々と協力しながら「チーム学校」として、子どもたちが安全・安心に、楽しく学校生活を送れるようにしようと思いました。
以下、参加した教員からの感想の一部です。
【研修会で学んだこと】
☆児童理解のあり方や今後の具体的な実践などを知ることができたので、生かしていきたい。
☆児童生徒との関係づくりや先手の指導の大切さを学んだ。具体的な事例を基にとても分かりやすい話だった。
☆生徒一人ひとりの特性があり、それを全教員がいかにくみ取って過ごしやすい環境にするかが大切であると学んだ。
【研修会で学んだ内容を日頃の業務にどう生かすか】
☆担任としての関わり方もたくさん教えてもらえたので、まずは「先手」というところを意識して、児童との関わりをもっていきたい。
☆担任をする上で、新しい環境下で普段とは異なる気持ちであったり、行動が現れたりすることがあるかもしれないため、生徒に寄り添えるような担任になれるように努力する。
☆学年、学校全体で組織的に対応していきたい。
また、今年度最後の学園研究ということで、11月1日(水)の研究発表会のお礼や、来年度の研究の方向性の話も最後にありました。
今年度まで2年間研究して培った内容は、おおさわ学園の財産です。
これを生かしながら、来年度の研究も積極的に進めていきます。
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