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更新日:2024年1月18日
1月16日(火)から、なわとび週間(短なわ)がスタートしました。
中休みに意欲的に短なわをする児童の姿がたくさん見られます。
このなわとび週間に合わせて、運動委員会集会を行いました。
まずは、なわの持ち方と長さの説明がありました。
・なわの持ち方(テレビのリモコンを持つような形で親指を立てて持ちましょう。)
・なわの長さ(両足でなわを踏んだときに、わきの下にかかるくらいの長さが適切です。)
次に、運動委員会の児童が五つの技の手本を見せてくれました。とても上手でした。さすが、運動委員会です。
・前跳び
(コツ:手首を回し、軽く跳びます。)
(いきなり跳ぶことは難しい場合、片手でなわを回すだけ、片手で回しながらジャンプするなどもよいです。)
・後ろ跳び
(コツ:なわが頭を通過するくらいのときに、ジャンプする。)
・あや跳び
(コツ:クロスするときに、位置を下げて回す。)
・かえし跳び
(コツ:左手を後ろ、右手を前にして、8の字をかくようにして回す。)
・二重跳び
(コツ:高く跳ぶこと、手首を速く回す。)
(いきなり二重跳びが難しい場合は、前跳びのときと同じように、片手で回す、片手で回しならジャンプしてみるのもよいです。)
運動委員会の児童の手本を見た後、全員が短なわに取り組みました。
コツを聞いて、自分の跳び方に生かす児童も多く見られました。
なわとび週間は、来週の木曜日まで行います。一つでも多くの跳び方がマスターできるとよいですね。高学年の児童が低学年の児童にアドバイスをしたり、跳び方のチェックをしたりするシステムもあり、とても微笑ましい光景も見られます。
なわとびは、巧みな動きを高めるためにも、動きを持続する能力を高めるためにも、とても効果的な運動です。寒い日々ですが、体力向上のために、頑張ってほしいです。
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