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更新日:2023年11月2日
11月1日、この日に向けて2年間の研究の成果をしっかりとまとめてきました。
令和4・5年度三鷹市教育研究協力校 おおさわ学園の研究発表です。
研究主題 「主体的・対話的で深い学びの実現~地域資源の活用を通して~」のもと、
国立天文台とおおさわ学園三鷹市立第七中学校の2会場で行いました。
1 研究授業・実践発表
全12部会(国語、社会、算数・数学、理科、外国語・英語、音楽、美術・図工・技術・家庭、保健・体育、道徳、生活・総合、教育支援)が研究授業あるいは実践発表を行いました。
研究授業は、
国立天文台では、羽沢小の6年生が社会科の授業「町人の文化と新しい学問」、
第七中学校ではE組1年生が「手打ちそば作り」の授業を行いました。
たくさんの人に参観される中で緊張もあったと思いますが、代表で授業をできたことに誇りをもつこともできたのではないでしょうか。
各分科会の実践発表では、これまで各教員が授業実践してきたことをまとめ、参加者に伝わるように大きな工夫をしていました。
2 研究発表会
3校の研究主任が、研究の成果をスライドを使いながら説明するとともに、SC(スクール・コミュニティ)推進員が地域と学校をどうつないでいるかを話してくれました。
「社会に開かれた教育課程」の実現、今後もそれを目指し、地域とともにある学校、学校を中核としたよりよい地域づくりを進めていきます。
3 記念講演
国立天文台が三鷹市にある意義と役割と題しまして、講師から天文台の役割と意義を様々な視点から、教えていただきました。天文台の話を聞いていると、夢がどこまでも広がっていく気持ちにまります。御講演をいただき、誠にありがとうございました。
国立天文台には、49名
第七中学校には、120名
合計169名の参加者がありました。
おおさわ学園の研究発表会にお越しいただき、誠にありがとうございました。
また、3校のPTAの方には、会場までの案内、受付、駐輪場整備等をしていただきました。
皆様のお力があっての研究発表会の成功です。ありがとうございました。
この研究発表をよいきっかけとして、更に9年間を見通した児童・生徒の豊かな成長を目指し、資質・能力の確実な育成のために、地域や保護者と連携を図りながら全教職員一丸となって取り組んでいきます。
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