更新日：2024年1月30日

全国学校給食週間

１月24日（水）から30日（火）

　１月９日発行の「給食だより」の右側に記載しましたとおり、

　１月24日（水）から30日（火）までは、「全国学校給食週間」でした。

　以下、文部科学省のホームページ全国学校給食週間について：文部科学省 (mext.go.jp)

　から一部抜粋しました。

　学校給食の起源は、明治22年にさかのぼります。

　山形県の大督寺というお寺の中にあった小学校で、お弁当を持って来られない子どもたちに給食を無償で提供したことが始まりとされているそうです。

　その後、全国へと広がったそうです。

　戦争によって中断された時期もありました。そして、戦争が終わっても食料不足が続き、子どもたちの栄養状態が心配されたことから、学校給食の再開を求める声が上がったそうです。

　昭和21年12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を「学校給食感謝の日」と定めたそうです。

　そして、このアメリカから送られた物資を使い、昭和22年に給食が再開しました。

　給食が再開して３年度後、昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としたそうです。

　子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、

　学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
　学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。

　本校の全国学校給食週間の献立です。

　１月24日（水）

　これは「給食週間」にかかわらず、栄養士が毎回、全学級の子どもたち向けに、献立を分かりやすく、記載して、配布しています。

１月25日（木）

１月26日（金）

１月29日（月）

１月30日（火）

　この週間の給食もとてもおいしく、栄養満点であり、子どもたちもたくさん食べました。

　明日の給食も楽しみですね！