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更新日:2024年1月16日
今年度最後の
学校公開日でした。
寒かったですが、朝からたくさんの方々に御来校いただきました。ありがとうございました。
3学期始まってすぐの子どもたちの様子を様々な授業・活動を通して御覧いただけたと思います。
1・2学期の学校公開日でも、「三鷹ばやし保存会」の方々に、指導をしていただき、今回が3回目です。日本の伝統文化がこんなに近くで体験できることは喜ばしいことです。
自分たちで太鼓をたたいて演奏しました。
グループで協力して練習し、最後は決められた時間で発表しました。
リズムをとりながら練習する姿はとても真剣でしたし、何より演奏することを心底楽しんでいました。
発表が終わると、頑張って友達に対して自然と起こる大きな拍手が。
素晴らしいですね。
年間を通じて、指導していただきました「三鷹ばやし保存会」の皆様、ありがとうございました。
この日のために、青少対の方が企画・準備をしていただいたおかげで、校庭で盛大にもちつき体験ができました。
今年度は、4年ぶりについたもちを食べることができました。
PTAボランティア、七中生ボランティアの皆さんも、このもちつきにたくさん御協力いただきました。
青少対・PTA・七中生とたくさんの人に御協力をいただき、もちつき体験ができたこと、大変ありがたく思います。まさに学校を核とした地域づくり「スクール・コミュニティ」の1シーンでした。
体験をした子どもたちは、笑顔いっぱいで、その後食べたおもちの味も格別でしたね。
この事業はパラスポーツを通じて、児童生徒たちに共生社会への気付きや学びの機会を提供してくれるパラスポーツ体験型出前授業です。
5年生を対象に、この取組に応募しましたが、この日は東京2020パラリンピック競技大会(ボート)と北京2022パラリンピック冬季競技大会(クロスカントリースキー)に出場し、夏冬の二刀流で活躍をする有安諒平さんを講師で来てくださいました。
プロのアスリートの存在感、そして「新しい景色が見えた!人生のターニングポイント」。「ポジティブに考えた方がいい。」、「自分にはできないではなく、自分はできる。」などのお話しいただいた言葉一つひとつに子どもたちも引き込まれていました。
有安さんと一緒に、「借り物競争」をした子どもたち
ルールを変えながら、みんなが楽しく活動できるように、意欲的に取り組んでいました。
9月は代表者(6年生3名)だけでしたが、全児童が自分の「夢」を語りました。
2学期から一人ひとりが、この日のために、自分と向き合い、考えてきました。
クラスの皆の前で発表するだけでも緊張するかもしれませんが、保護者・地域の方々もたくさんいる中です。とても緊張したと思います。
しかし、一人ひとりが自分の「夢」をもっているわけで、そのことは誇りにして、自分の夢を大事にしてほしいです。
これから夢が変わったり、さらに大きくなったりするかもしれませんが、それも大事なことです。
「可能性は無限大」
これからの未来を支えていくのは今の子どもたちです。
ぜひ、これからも学校で、家庭で、地域で、様々なことに挑戦し、「夢」に向かって頑張ってほしいです。
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