更新日：2023年9月15日

大さわ生きもの図かん～虫はかせになろう～

　２年生、生活「みんな生きている」学習。

　１学期の後半から、野川に虫探しに出かけたり、教室で虫を大切に飼育・観察したりするなど学びを進めてきました。その学習のまとめとして、手作りの虫図鑑、名付けて「大さわ生きもの図かん」が遂に完成しました。

　９月９日（土）の学校公開では、保護者の皆様に向けた発表会を行った２年生。

　14日（木）には、１年１組（１年２組の皆さんはまた後日）の子どもたちと、この学習でお世話になった生き物博士に向けた発表会を行いました。

実際に観察して見付けたひみつ、図鑑や本で調べたひみつ、虫博士から教えたいただいたひみつ等虫について学んだことを図鑑にするために画用紙にまとめていく作業は簡単ではありませんでした。しかし、どのグループも互いにアイデアを出し合い、協力しながら作り上げました。

中には、手作り指差し棒を作ったり、クイズを作ったり、実物大の虫を作ったりするグループもあり、様々な工夫がなされていました。

発表が終わると、１年生から「すごい。」、「もっと教えて。」と言われ、「ここはね…。」と詳しく教える２年生。一人ひとりがとても嬉しそうに教える姿は、まるで「虫博士」のようでとても頼もしくも見えました。

何より、NPO花と緑のまち三鷹創造協会の香川博士、梶野博士（ここでは博士と呼ばせてください。）のお二方に見ていただき、お褒めの言葉をいただけて子どもたちはさらに達成感を感じたようです。

香川博士は鳥、梶野博士は虫に詳しいとのことで、図鑑発表会の後は、時間の許す限り質問にも答えていただきました。

最後はアーチでお送りしました。

貴重なお時間を、本当にありがとうございました。