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更新日:2018年2月18日
6年生にお世話になった1年生も、今度は自分たちがお世話をする番です。4月に小学校に入学する幼稚園・保育園の年長児を迎え、小学生体験をしてもらう「なりきり体験」の学習に取り組みました。2年生になると自分たちが上級生です。
2年生は、スクールカウンセラーと一緒に学習しました。三小には「相談室」があること、悩んだり心配したりすることは、一人一人違うということ、心をリラックスさせる動作などを学びました。その後、実際に相談室へカウンセラーに話しに来た児童もいます。
3年生は、学校公開で「おすすめ○○さん」の発表をしました。3年生になり取り組んできた地域の学習を振り返り、地域でお世話になっている方などを紹介します。今回は、阿波踊り、作曲、サッカーで活躍されている方、おはなし会、おやじの会、学習ボランティアでお世話になっている方、給食調理員、スクールエンジェルスを紹介します。地域の方、保護者の方、職員と子供たちの心がつながる発表になったと思います。
上の画像は、三鷹中央学園コミュニティ・スクールの学習ボランティア担当の方が来てくださって、直接質問をしているところです。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
三小では、学校図書館活用計画に基づいて、本を読んだり、本で調べたりする学習活動を大切にしています。上の画像は、2年生がいろいろなおにごっこについて調べています。
たくさん集めたおにごっこの情報を、観点をもって似ているところ、違うところを見つけ、情報の分類・整理をします。ふせんやカード、ノートが役に立ちます。
自分の考えをもって友達と交流、共有します。心がつながっている仲間がいると、知識や考えもつながっていき、深く学べます。
みんなで学ぶことの意味をとらえながら、心と心がつながっていく学びを重ねていきたいです。
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