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更新日:2017年8月26日
友達と学んでよかった・・・ 5年生の社会科の授業。対話によって、考えを共有し、視点が広がり、新たな気付きや考えが生まれます。
低・中学年でも、いろんな対話の場面を取り入れます。伝え合いを自分の考えに生かします。
1年生の国語科でも、対話の基礎を学びます。この力を他の教科でも生かしていきます。
全員が自分の考えを書き、共有します。すると、主体的に資料を読み込む姿勢につながりました。
ICTも大切です。効果的に考えを共有しています。
資料と向き合うことも、「対話」の一つです。自分の中で、もう一人の自分と対話しながら、理解や考えを広げ、深めます。
英語を使って、相手と伝え合うことを体験的に学びます。担任とALTがモデルになっています。
低学年から段階的に活動しています。相手を理解する、自分を表現する、双方向のコミュニケーションが大切なのは、国語も外国語活動も同じです。
操作活動によって考え、気付いたり説明したりしやすくなります。対話が生まれ、深まります。
書き表すことで、自分でも自分の考えをより理解することができます。自分の頭の中で対話が生まれます。
友達とも対話が生まれ、新たなことに気付いたり、理由の説明が詳しくなったりします。
黒板を通して、先生と子どもたちは対話をしています。分かりやすく整理し、伝えるモデルにもなります。
教員も学び合い、授業を工夫しています。それが、児童に主体的な態度を育て、対話を生み、深い学びを実現すると思って努力しています。
三小では、ノートに書くことを大切にして授業に取り組んでいます。ノートに書いてあることは、多様な学習活動、先生や友達との学びの成果の一部です。学年の発達段階によって様々ですが、家庭での学習習慣づくりにも生きると考えます。
ご家庭や地域でも、学校での取組を理解していただくことによって、学習習慣、生活習慣、運動習慣を身に付ける指導をしやすくなる、より効果的にできると考えます。学校からは、おたよりやこのホームページなどで、可能な限りいろいろな情報を発信をしています。また、学校公開や保護者会、学習ボランティアや地域での活動等により、学校・家庭・地域が一緒に学んだり取り組んだりする機会をつくろうと努めています。
給食試食会で、三小の「安全で たのしく おいしい給食」を味わい、知っていただきました。2学期のスタートにあたり「早寝・早起き・朝ごはん」の生活習慣づくり、食習慣づくりに、家庭と一緒に取り組んでいきたいと思います。
運動も、体験したことを習慣化していくことが大切です。学校での取組を知っていただき、ご家庭でもお子さんと一緒に運動を楽しむ機会につながればと思います。
三小体つくり運動週間に活用する「めざせ!三小うんどう名人」カードです。このカードを持ってたくさんの運動体験の場に走ります。しわくちゃになっても、子どもたちの興味・関心、頑張り、協力、ステップアップなど、大切なものがつまっているカードです。
お子さんが持ち帰ったカードやノート、作品など、それができるまでの豊かな学びを読み取っていただければ幸いです。私たち教職員も、そうありたいと努力しています。2学期も、一層の連携を図れるよう努めてまいりますので、ご協力をお願いいたします。そしてそれが、子どもたちの成長と幸せにつながったことを共有することができれば、なお幸いです。
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