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更新日:2015年9月21日
運動会まであと2週間を切りました。いよいよ来週は運動会です。
行事への取組において、児童は、それぞれに目標をもって一つのことを成し遂げる過程で、課題に気付いたり、友達と協力して解決を図ったりし、大きく成長していきます。その姿にこそ、当日には見られない感動があります。
もちろん、当日は、児童の一生懸命な姿をご覧いただき、「○○が良かったよ」と認めてあげてください。見てくださった方のその言葉こそ、最高の金メダルです。児童が「分かってくれた」と思うような言葉かけができたらと思います。
このページをはじめ、三小ホームページでご紹介する児童の姿が、参観者の当日の感動を大きくして、児童の頑張りや願いに共感する言葉を生んでくれたらと願っています。
応援の練習です。
応援団の走ってくる姿、真剣な眼差しを見て、身が引き締まりました。
もちろん、練習を積み重ねてきた成果です。
放課後や朝にも練習を重ねています。
「みんなのために」力を尽くそうという、その心がみんなに届くよう、声も出てきました。
みんなのリーダー、6年生。学年で応援の練習をしていました。
次の全校練習では、さらに全体を引っ張る応援をしてくれることでしょう。
学園歌、校歌、運動会の歌など、歌声にも力強さを感じます。
6年生の指揮で、歌も「心を一つに」しています。
音楽隊のみなさんの演奏も「心を一つに」重なり合ってきました。
夏休みにも練習を重ねていた成果を発揮してほしいです。
やっぱり学校のリーダーは6年生。
歌の練習にも力が入ってきました。
元気のよい下級生の歌声と重なり合う、6年生の美しく伸びやかな歌声は、三小の自慢です。
頑張っているのは、競技や演技だけでなく、上の音楽隊や応援団をはじめ、上級生が係の仕事で運動会を支えてくれます。
どの仕事も欠かすことのできない、自分に任された役割です。当日も、懸命に支えている係児童の姿をご覧いただければと思います。
なお、三鷹中央学園では、第四中学校の生徒がボランティアで、三小、七小の運動会の手伝いに来てくれます。
準備体操のラジオ体操は、係の上級生がお手本を見せてくれます。
これも練習が必要です。本番に向け、一層頑張ります。
前に出て全校を引っ張る仕事はもちろん大変です。
一方、友達がそのような練習をしたり、遊んだりしている休み時間、水道の石鹸を新しく付け替えながら校内を回ってくれていたのも高学年児童でした。
その他、姿が見えなくても、しっかりと支えてくれる仕事ぶりを見付けていただければ幸いです。
各学年でも、練習に熱が入っています。それぞれの様子を学年だよりやこのホームページ内「学校生活の様子」等でお伝えします。
基本の動きだけでなく、隊形を変えて整列したり、自分だけでなく全体の動きを見て動いたりすることは、大切な学習です。
もちろんはじめは教員が一つ一つ教えていきますが、児童自身が楽しく意欲をもって主体的に学んでいってほしいです。
写真は、1年生です。
楽しくて、休み時間にも音楽をかけて踊っています。
先生も一緒・・・大好きな優しい6年生も一緒に踊ってくれて、大喜びです。
表現種目では、動きはもちろんですが、児童が「心を一つに かけぬけろ!」のスローガンの通りに、掛け声で心を合わせていく様子が見られます。
写真は、クラスで声を出す練習をしているところです。みんなが拍手や笑顔でたたえたり励ましたりする姿が微笑ましいです。心が一つになっていく時間でした。
団体競技では、競技者の頑張りを応援したり、一緒に喜んだりする児童の姿もご覧ください。
三小児童のチームワークを発揮します。
どうでしょう、この腰の落ち具合。本番までにさらに磨きをかけます。
動きや姿勢の一つ一つにねらいがあり、児童が具体的な目標をもって取り組んでいます。
この背筋の伸び方、そろえて置かれた棒。
こんなところにも心を込めて演技しています。
「心を一つに」の思いを胸に、協力し支え合いながら、一歩ずつ階段をのぼっていきます。当日をよりよいコンディションで迎えられるよう、ご家庭のご協力をお願いいたします。
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