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更新日:2024年3月7日

高山小/沼尻竜典先生特別授業

 3月7日、学園歌「あすのつばさ」の作曲者である沼尻竜典先生が高山小に来校されました。指揮者として世界的に活躍されている沼尻先生は、高山小・三中の大先輩。今年も三鷹市スポーツと文化財団の橋渡しで、6年生が特別授業を受けることができました。

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 今回はなんと「汲み取りトイレ」のエピソードからお話がスタートしました。マエストロのユーモアたっぷりのトークに笑い声があがります。
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 しかし、いざ、学園歌を歌う段になると、先生も子どもたちも真剣に。
 沼尻先生のこの授業では「歌詞の意味を考える」「その言葉のイメージを表現する」「言葉の響きを感じ取る」といった高度な要求があるのですが、子どもたちはそれに応えようと一生懸命歌っていました。結果、合唱はぐっとレベルアップしていました。
 音楽の授業ではありますが、同時に「日本語の美しさ」を感じとれる内容でもあり、これもまた「教科横断的」授業なのかもしれない、と思いました。

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 最後に、高山小の校歌を聴きたいという先生のリクエストがあり、皆で校歌を歌いました。驚いたことに、沼尻先生の小学生時代はもっとゆっくりしたテンポで歌っていたそうです。今のようにアップテンポになったのはいつからなのでしょうね。

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