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更新日:2023年7月8日

井の頭住協/神田川生き物調べ

 7月8日、井の頭住民協議会多世代交流委員会の主催する「神田川生き物調べ」が行われました。昨年度、「三鷹の森学園スクール・コミュニティカレンダー」でお世話になった井の頭かいぼり隊のメンバーが関わっておられるイベントで、そのご縁から今回、高山小と三中にも案内をすることができ、特に高山小からたくさんの児童が参加しました。

 当日は井の頭コミセンに集合し、徒歩で三角広場に向かいました。グループに分かれ、かいぼり隊や住協の役員、東多世代交流センターのスタッフをリーダーに、生き物の探し方、つかまえ方を教わります。川に入ると、子どもたちの目の色が変わりました。夢中で網を使い、つかまえた生き物をバケツに入れていきます。1時間ほど捕獲した後、コミセンに戻って在来種と外来種を分けて観察、ザリガニの害や池の水がきれいになる仕組みなどレクチャーを聞いて解散となりました。

 三鷹の森の学園生なら、一度くらいは三角広場や神田川で遊んだことがあるのではないでしょうか。でも、今回のようにかいぼりの話や外来種の話を聞いて、生き物のつかまえ方を教わって川に入ると、見えるものが違ってくると思います。本当に良い体験をさせていただきました。
 秋には井の頭池の生き物調べも実施する予定です。

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五小と高山小の子が一瞬で仲良くなりました。

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生き物に詳しいリーダーに、尊敬の眼が注がれます。まさに地域の人財との交流です。

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 将来は研究者? と思うほどの集中ぶりでした。

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