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更新日:2022年6月15日

神田川こいのぼり祭り

 神田川こいのぼり祭りは、「三鷹台まちづくり協議会」の主催で平成18年から毎年行われてきたお祭りです。端午の節句にあわせ、近隣の幼稚園や保育園の子どもたちがつくったこいのぼりが神田川の上に飾られてきました。
 協議会の解散やコロナ禍の影響でこの2年はできずにいましたが、「三鷹台の風物詩になっているこのお祭りを継続したい」と、「三鷹台駅周辺のまちづくりを考える会」が引き継ぎ、第15回がこのたび開催されました。
 これまでの14回でつくられた600匹のこいのぼりは、このお祭りを牽引してきた伊神さんのご自宅に大切に保管されていました。今回はそれを補修して飾ることになり、4月2日と9日に行われた補修作業では、町会や井の頭住協、地域の方たちがこいのぼりを一つずつ点検し、破れやほつれを縫ってロープに吊るしていきました。
 4月23日にはそのロープを神田川にかけわたし、5月14日までお披露目しました。
 片付けにあたっては、こいのぼりを水洗いして完全に乾かす必要がありましたが、場所がなく困っていたところ、地域に貢献したいという校長先生のご厚意により、学校を借りられることに。かくして、神田川のあと、五小の屋上でもこいのぼりたちは泳いでいたのです。
 こいのぼりには学園生や学園卒業生の作品も含まれています。そんなこいのぼりたちが地域の皆さんの手で補修され、五小ではためいているなんて、素敵だと思いませんか?
 地域の保育園の園長先生も手伝いにいらしていて、来年は新しいこいのぼりも仲間に入りそうです。地域の思いに学校も力を貸してのお祭り、今後も続いていくといいですね。

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