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更新日:2024年4月24日
校長 門野 吉保
本日より、南浦小学校の令和6年度の教育活動が始まりました。
学校経営の3つの柱、
①地域の子どもを地域とともに育てる学校づくり
②小・中一貫教育を推進し、未来を担う子どもを育てる学校づくり
③自他の良さや可能性を尊重し、多様な人々と協働しながら個性の伸長を図る学校づくり、
に基づき、コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育「連雀学園」を推進するとともに、多様で豊かな教育の機会を提供し、保護者や地域と協働しながら教育活動を充実させ、「笑顔、挨拶、仲間」を大切に子どもたちの健やかな成長を図ってまいりますのでよろしくお願いいたします。
また、令和6年度は主に3つの新規事業に取り組みます。、
①東京都より人権尊重教育推進校の指定を受けました。
令和6年度より2年間の研究指定を受け、子どもの意見表明権を中心に研究と実践に取り組みます。研究の成果は、令和8年1月頃に研究発表会として広く市内外に発信する予定です。
②1年生と2年生に、エデュケーション・アシスタント(副担任)が配置されました。
これまでの専科教員に加えて、新たに1年生と2年生に副担任が配置されました。主に学級担任の業務補助や学習・生活指導、子どもからの相談などを担い、子どもたちの学校生活の充実に努めます。保護者会や個人面談の席に同席することもあります。
③チャレンジルームに校内別室教育支援員が配置されました。
長期欠席や不登校及び不登校傾向などにある子どもたちが、安心して過ごせる居場所を校内に設置し、その対応を担う校内別室教育支援員が配置されました。保健室の隣(旧2年3組)の教室の名称を「チャレンジルーム」として、オンラインで学習に参加したいや、気持ちを落ち着かせたい、話を聞いて欲しいなど子どもたちが活用できるように環境を整えます。利用方法などについては、担任等とご相談ください。
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