四小では、平成12年度より、家庭・地域・学校が連携協働して子供たちの夢を育む「夢育(むいく)の学び舎=参画型コミュニティスクール」の実践を進めています。始めは学校から家庭・地域に呼びかけ、3種類の教育の教育支援ボランティアとして登録していただきました。現在、会員は170名。単なるお手伝いではなく、共に生き、共に学ぶパートナーとして関わっていただくことで、多様な教育活動や授業の質の向上が図られています。
平成15年度には、教育支援ボランティアの方々の自立組織「NPO法人・夢育支援ネットワーク」が立ち上がり、教育支援システムが確立しました。さらに平成18年度には、文部科学省が推進する「学校運営協議会」(本校名称・夢育コミュニティ)の設置が認可されました。
また、平成20年度から、小・中一貫校「連雀学園」も開園し、今まで以上に地域に根ざした教育活動が展開されています。