更新日：2018年8月29日

 1学期終業式の校長講話

高山小の皆さんへ

 

１学期が今日で終わります。

今日は、担任の先生から、それぞれ「あゆみ」が手渡されます。

毎学期ごと、一年間に３回、６年間で１８回も渡される「あゆみ」にはどんな意味があるのでしょうか。私はこう思います。

あゆみの「あ」は、新しい目標を見つけるため

あゆみの「ゆ」は、夢を叶える力を身に付けるため

あゆみの「み」は、魅力ある自分に出会うため

皆さんはこの一学期、新しい目標を見つけて取り組むことができましたか？

夢を叶える力を身に付ける努力をしましたか？

魅力ある自分に気付くことができましたか？

「あゆみ」という言葉には二つの意味があります。

一人でたくましく「歩く」という意味。

もう一つは、みんなで心を合わせて「歩く」という意味です。

どちらの「歩み」も大切です。

今日、一学期の「あゆみ」が、皆さんの二学期以降の成長につながることを期待しています。

さて、明日から４０日間の夏休みです。

たくさんの時間があるので、目標をもち、こつこつとやり続けることができれば、かならず成果がでます。

この夏、８７３人一人一人ひとりひとり が、ちょっぴり成長するだけで、学校は驚くほど大きく変わるものです。

夏休み中に転校してしまう友だちもいます。新しい学校でも元気に自分らしくがんばってください。

それでは、二学期、元気に会いましょう。

 

２０１８年７月２０日　高山小学校校長　柳瀬　泰