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更新日:2018年5月1日
5月になるとアンネのバラが開花します。アンネ・フランクの父親、オットーさんがアンネを偲ぶ花として、逃亡先の庭に咲いていたというバラの株分けを世界各地に送ったうちの1株が高山小に届いたのは1980年(昭和55年)のことです。以来、大切に育ててきました。
現在、高山小では子供たちで組織する緑化委員会、PTAのベルマーク回収による予算支援、そして、保護者でつくる緑化ボランティア活動が力を合わせて育てています。また、5年間から神代植物公園の園長並びに職員の皆様にもサポートしていただいています。
「明日の高山」という学校の愛唱歌に「アンネのバラを絶やすことなく」という歌詞がありますが、いつまでも校庭で咲き続けるよう目をかけ、手をかけていきます。2020年、東京オリンピックの年には、アンネのバラが高山小にやってきて「40周年」を迎えます2018.5.1(柳瀬)
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