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更新日:2021年12月6日
年始・年末はゆっくりと家族の対話を
副校長 川崎 一範
遠足や社会科見学、自然教室や展覧会など様々な行事があった2学期も終わろうとしています。各学年や学級で、児童一人一人が自分の目標を決め、よく努力した2学期であったと思います。
また、気が付けば早いもので、今年も最後の月、師走となりました。「普段落ち着いている人でも、この月は多忙で走り回るようになる」という意味のとおり、慌ただしさが増す時期ですが、新年を迎える期待が膨らむ月でもあります。
さて、冬休みは、約2週間と短い期間ではありますが、一年の終わりと始まりを経験する大切な時期になります。一年の終わりとして、ご家庭では、大掃除や片付けを行うことと思います。これは、一年間の終わりに掃除をしてきちんときれいな家庭で新年を迎えたいとする昔からの風習です。ぜひ、片付け等をするときには、少しでも良いのでお子さんにも手伝わせてください。そして、掃除が終わった後には、「今年はこんなことを頑張っていたね。」とか「今年はここが成長したね。」など、お子さんが努力したことをたくさん褒めてあげてください。
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