ホーム > 学校案内 > 校長挨拶

ここから本文です。

更新日:2023年4月1日

校長挨拶

「みんなが笑顔で わくわくする学校」をめざして

  校長   上 原 義 人

校長写真

 爽やかな春風に吹かれ、新年度が始まりました。新1年生76名を迎え、18学級(内さくら学級3学級)、全校児童423名、教職員50名でスタートします。校庭の桜は子どもたちの入学や進級を待ちきれずに早々と満開を迎え、青々とした若葉が力強く顔を出し始めました。そんな桜の木を眺めながら、私は子どもたちとの出会いを、今か今かと待ちわびております。それは、全教職員が同じ思いであります。

 あらためまして、お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。

 この4月より、三鷹中央学園三鷹市立第七小学校の第18代校長として着任いたしました上原 義人(うえはら よしひと)と申します。

 前任の中島 亮子校長先生をはじめ、歴代の校長先生方や地域・保護者の皆様が築いてこられた歴史と伝統のある第七小学校に着任することになり、大きな喜びとともに責任の重さを感じております。

 この3年間は、コロナ禍の影響により教育現場も様々な制限や対応を求められてきました。そのことで失ったものが多くあることも事実です。一方で、これらの経験から新たに学んだことも少なくありません。コロナ禍の終息に向けた学校づくりにおいては、子どもたちの学びの在り方や学校行事等の在り方を本質的な視点をもって見直すことが重要と考えます。単にコロナ禍前の状態に戻すのではなく、一人ひとりの可能性を引き出すための個別最適な学びと協働的な学びの実現に向けた授業改善、人と人とのつながりを大切にした取組等を創造してまいります。

 また、今後も予測困難な状況が起こり得ることは想定しておかなければなりません。その際は、子どもたちの安全・安心を第一に考え、柔軟かつ迅速に対応できるよう努めてまいります。保護者や地域の皆様におかれましても、何卒、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 今後、社会がどのように変化しようとも、学校の主役は子どもたちです。したがって、学校は子どもたちのためにあることは言うまでもありません。それと同時に、学校で働く教職員にとっても、学校に子どもを通わせる保護者の皆様にとっても、そしてより良いまちづくりを願う地域の皆様にとっても大切な場所であると言えるのではないでしょうか。 私は、そんな大切な場所を「みんなが笑顔で わくわくする学校」にしたいと考えています。

「みんなが笑顔で わくわくする学校」とは

〇子ども…「今日は友達や先生と何をしよう」「明日も学校が楽しみ!」とわくわくしながら登校する

〇教職員…自らの個性を発揮し、専門性を高め、子どもたちと共に成長していくことにわくわくする

〇保護者…学校教育に積極的にかかわることで子育てを楽しみ、「共育」「協育」することにわくわくする

〇地 域…より良いまちづくりに向けたより良い学校づくり、地域を担う宝の「共育」「協育」にわくわくする

 

 三鷹中央学園三鷹市立第七小学校の校長として、保護者の皆様、地域の皆様、学園・学校の教育活動に携わるすべての皆様と手を携え、子どもたちを共育(共に育てる)、協育(協力して育てる)することに尽力してまいります。子どもたちが、保護者・地域の皆様が、そして教職員が、毎日笑顔いっぱいでわくわく過ごせる学校づくりのために、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 なお、今年度の「学校経営方針」につきましては、保護者会でお伝えし、ホームページでもお示しいたします。

 

 

 

 

 

お問い合わせ

三鷹中央学園三鷹市立第七小学校

〒181-0012 東京都三鷹市上連雀7丁目7番7号

電話番号:0422-44-5378

ファクス番号:0422-76-0678