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更新日:2017年3月27日
校長 佐伯 孝司
「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。」(鴨長明「方丈記」より)-時は元に戻らず、流れていきます。時に節目をつけ、足跡を残してみることは、次の節目までのステップアップにつながります。年度の節目。本校のめざしてきた学校像を残してみます。
○児童が課題を解決する過程で、「学びがい」を感じる学校
主体的・対話的に学び、思考を深める場面がたくさん。
○児童が自他を尊重し、「やさしさ」を感じる学校
学年の枠を超えて、やさしさを感じる場面がたくさん。
○児童が心の健康と体つくりに関心をもち、「元気」を感じる学校
運動に親しむ場面、心と体の健康づくりに向き合う場面がたくさん。
○児童が人とのかかわりを感じ、「ありがとう」の生まれる学校
保護者・地域の皆様のおかげで、様々なかかわりの中で学びを深め、「ありがとう」を言う場面がたくさん。
皆様のご理解とご協力、ありがとうございました。
自分の考えを書いたノートを見せながら |
なかよしグループの交流は、 |
「三小体つくり運動週間」で |
スクールカウンセラーと学級担任による |
活躍する地域の方等の話を聞き、 |
生かつ科でこおりをつくりました。さむくなりそうな日に水を入れた入れものを日かげにおきました。あさ、こおりができていてすごかったです。はじめて見ました。
ぼくは、かん字をがんばりました。むずかしいかん字もいっぱいれんしゅうして、すこしずつうまくかけるようになりました。ときどき先生が、「うまくなったね。」といってくれました。もっと、うまくかけるようになりました。
年ちょうさんに、さんすうのカードを見せて「これは、べんきょうにつかうものだよ。」とがんばっておしえました。おりがみやロケット、あさがおのたねをあげたら、うれしそうでした。たのしかったです。
わたしは、6年生が1年生のときにヘビーローテーションをうんどうかいでおどったときいて、とてもおどろきました。なぜなら、とてもむずかしいおどりだからです。そこで、わたしもがんばっておどろうという気もちになり、一生けんめいおどることができました。
ぼくは、くつばこのそうじをがんばりました。
くつばこのそうじでは、マットや、かさたての後ろもやりました。これからも、三小がきれいになりつづけるには、ぼくたちのど力がひつようなのだと思いました。三年生でも、きれいにそうじをしたいと思います。
友だちを作る時、友達もさんせいなあそびのアイディアを出せるようにがんばりました。そして、そのあそびにさそったら、友だちがわらってくれて、うれしかったです。言ばでは言っていないのに、「大すき」な気もちがあい手からもつたわってきて、心があたたかくなりました。3年生でもがんばります。
わたしが、3学きに一番がんばったことは、算数の「図をつかって考えよう」です。むずかしいもんだいも、友だちの考えをよく聞いて、考えるとわかるようになりました。自分で、もんだいを作ることも好きになりました。3年生でも、がんばります。
わたしが3学きがんばったことは、二重とびです。とべなかったけど、学校や体そうクラブでれんしゅうをしたら、できるようになりました。それからも、家に帰るとすぐに二重とびのれんしゅうをしています。もっと回数をふやして上手にとべるようになりたいです。
3学期、七小との交流が2回ありました。今回の七小交流では、三小は「三小」についての発表、七小は「地域安全マップ」についての発表をしました。
わたしが一番心にのこったのは、「三小」についての発表です。理由は、みんなで真けんになって発表の仕方を考えたり、練習をして楽しく活動したり、そういうところが心にのこっているからです。
二番目に心にのこったのは、七小での「地域安全マップ」についての発表です。理由は、七小の発表はとても分かりやすかったし、どのグループも真けんに話していて大切だと思ったからです。
わたしは、今回のじゅ業を通して、三小にはこんなにすばらしいところや行事があるのだと思いました。また、七小学区の安全な場所ときけんな場所を知り、今度からやく立てようと思いました。
七小交流はとても楽しかったので、4年生での交流も楽しみです。
私は、あいさつをすることが苦手でした。なぜなら、あまり関わったことがない人と関わることがはずかしかったからです。しかし、4年生で「共助」を学習したことをきっかけにあいさつができるようになりました。
3学期に総合の授業で防災のことについて学びました。自分で自分を守る「自助」、地域の人達とおたがいに助け合う「共助」、救助隊などの力をかりる「公助」がありました。「共助」では、日頃から地域の人達とあいさつをしていれば、いざというときにおたがいに助け合えるということが分かりました。このことがあいさつができるようになったきっかけになりました。あいさつをして災害時に助け合える関係を作りたいと思いました。
この学習を通して、私はあいさつをすることが好きになりました。それに、あいさつをすると、とても気持ちがよくなります。5年生になっても、すすんであいさつをすることを心がけたいです。
私がこの1年間でがんばったことは2つあります。
1つ目は、委員会です。委員会では、4年生のときより本格的に話し合いや活動をしました。SNSの話し合いでは、四中や七小の人達とも話し合いました。また、6年生を送る会では、終わりの言葉を担当しました。私は、人前で話すことがとても苦手で、間違えてしまったところも何ヶ所かありましたが、できる限りのことをやったことで、少し自信がつきました。
2つ目は、なかよしグループです。3学期から6年生に代わって5年生が司会などを担当するようになりました。私はあまり言葉などを言うことはなかったのですが、黒板に文字を書くときに1年生にも読みやすいようしたり、いろいろと工夫したりしました。
4月からはいよいよ6年生になります。私は、今まで関わっていなかった人と話すのが苦手です。だから、なかよしグループでの1年生のペアとうまくコミュニケーションをとれるようにしたいです。また人前に出て話すことが苦手なので、なかよしグループでも積極的に言葉を言えるようにしたいです。そして、最高学年として、三小をひっぱっていけるような6年生になりたいと思います。
私が3学期で心に残ったことは、卒業文集実行委員です。他にも行事があった中で、なぜ文集委員が心に残ったかというと、今まで感じることのなかった初めての「やりがい」を感じることができたからです。文集委員の活動は、2学期の11月から始まり、3学期は始業式の翌日から始まりました。最初のほうは、「大変だな、この委員選ばなきゃよかった。」と思っていました。しかし、活動を重ねていくうちに、「いや」という思いは消えていきました。そのように思い始めたのは、3学期に入り活動がいそがしくなってからでした。プロフィールやクラスページなどをペンで書いたり、クラスのみんなに考えてもらったり、様々なことがありました。でも、絵を描くなどの細かいことをするのは、私の好きなことでした。文集委員の活動で、楽しいと思えるようになったのは、これがきっかけでした。その後も、様々なことがあったけれど、楽しく活動することができました。
私は文集委員の活動を通して、みんなの中心となって、何かを進め成功させることによって、「やりがい」を初めて感じることができました。だから、文集委員は、私にとって良い経験になったと思います。
◇5・6年 4月10日(月)13:45~
◇3・4年 4月14日(金)13:45~
◇1・2年 4月13日(木)13:45~
*春季休業中スクールカウンセラーによる相談はありません。
*春季休業中の学校図書館開放はありません。
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