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更新日:2019年11月20日
11月19日(火)は、日本IBMの方々をゲストティーチャーにお呼びし、
プログラミング教育の授業を行いました。
また、多くの学習ボランティアの方々と学年の保護者の方々に
お手伝いいただきました。
「プログラミング教育」とは
「プログラミングを体験しながら論理的思考力を
身に付けるための学習活動(学習指導要領(平成29 年版)より)」
です。
まずはゲーム形式でプログラミングについて体験的に学んでいきました。
次に、パソコン上でどのようにプログラミングしていけば、
課題を達成できるかペアで思考しました。
午後は、午前中に作ったロボットで学習しました。
課題はロボットを道なりに走らせることです。
文字にするのは簡単ですが、実際にイメージ通りロボットを動かすのは大変です。
ロボットのパワーや電池の減り具合、道の長さや幅、
様々なことを考えながらプログラミングしていきます。
「左のパワーを上げようよ」
「直線距離から考えて、何秒進ませればいい?」
など、子供たちはペアで相談していく中で、
自然と論理的思考力を働かせ、活動に熱中して取り組んでいました。
日本IBMの皆様、お手伝いいただいた学習ボランティアと学年の保護者の皆様
ご多用の中、貴重な機会をありがとうございました。
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