ここから本文です。
更新日:2017年8月4日
7月29日(土)から30日(日)にかけて、三小おやじの会主催による防災体験キャンプが行われました。
災害時の避難所生活をイメージした体験プログラムを充実させています。対象は、本校の5・6年生です。
このキャンプを通して、災害時の避難生活について、関心を高め意識をもったり、学んだりすることができ、貴重な体験となりました。
ジェスチャーゲームを通し、コミュニケーションの大切さ、多様な立場の方々が集まる中での情報伝達の困難さを知りました。
夕食は、アルファ米を使って作ったカレーです。避難所での様々なケースを想定し、アレルギー対応非常食として準備しました。
今年度は雨天のため室内でいただきました。おいしくて、みんなおかわりをしていました。
PTA、青少対よりお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
夕食後も体験プログラムを行いました。停電時を想定しながらチームで校舎内を歩き、ミッションをクリアしていきます。防災について大切なクイズに挑戦していく形式となっていました。
就寝前に、天体の勉強会が開かれました。避難所生活でも、星空の美しさは変わりません・・というお話をいただきました。
今年度は残念ながら雨天のため、天体観測はできませんでしたが、パソコンソフトを使った疑似天体で鑑賞をしました。また、太陽系クイズも行われ、子供たちは盛り上がっていました。
室内ですが、天体望遠鏡を少し覗いてみました。
一夜が明けると、身近にあるレジ袋を利用した「バケツリレー」と「消火訓練」が行われました。災害時の協力の大切さを学びました。
参加した児童たちは、友達と楽しく貴重な体験をすることができました。おやじの会の皆様、ありがとうございました。
お問い合わせ