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更新日:2024年4月1日
皆さま、こんにちは。コミュニティ・スクール・三鷹の森学園 三鷹市立第三中学校ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。第16代校長の並木茂男と申します。
本校は、東京都の中央に位置する三鷹市(人口約19万5千人)の井の頭及び牟礼地区を学区域とした、閑静な住宅地に囲まれた歴史と伝統ある公立中学校です。近隣には、井の頭恩賜公園や三鷹の森ジブリ美術館(正式名称「三鷹市立アニメーション美術館」)などの文化施設や、吉祥寺駅周辺の町の賑わいもあり、自然、文化や商業地などの環境にも恵まれています。
「啐啄同時(そったくどうじ)」という言葉が示すとおり、卵の外と中とで呼応するひな鳥と親鳥の如く、生徒と教師とが同じ思いをもち、生徒自身が自ら成長していく力(「生徒主体の力」)を、機を逃さず、十分に引き出していく学校教育の実現を目指します。令和6(2024)年度も、「全人教育を推進する地域の学び舎・三鷹三中」の教育活動に一層の御理解と御協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
(令和6年4月1日)
【三鷹三中 教育目標】
一 人を大切に
一 時間を大切に
一 物を大切に
(昭和四十年制定)
大正8(1919)年、麹町区(今の千代田区)立永田町小学校の 松本 虎雄 訓導(教諭) は、遠足に来ていた井の頭公園で、玉川上水に転落した児童を救出しようと、着衣のまま川に飛び込み殉職。
碑は翌年、松本訓導の行為に感銘を受けた有志が、井の頭公園内に建立したものです。玉川上水にかかる「万助橋」を少し下流に歩いた所にあります。
静かにたたずむ石碑は、百年の時を越え、教師の心を今に伝えています。
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