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更新日:2024年4月8日

学校紹介

校長名

櫻井 勉(さくらい つとむ)[第20代]

所在地

【住所】〒181-0004 東京都三鷹市新川一丁目7番20号
【電話番号】0422-45-3201 0422-45-3202
【FAX番号】0422-76-0673
【メールアドレス】25-no5j★m-schoolnet.jp
※お願い:お手数ですが、メールをご利用の際は、★印を@に置き換えてご利用ください。

生徒数

学年別の生徒数(R06年4月1日現在)
  1年 2年 3年 教育支援
男子 62 78 54 10 204
女子 51 67 58 3 179
合計 113 145 112 13 383

 

教職員数

教職員数:50名(R06年4月1日現在)

 

教員:27名 

校長 1名
副校長 1名
主幹教諭 2名
主任教諭 8名
教諭 14名
養護教諭 1名

 

職員:23名

都事務主任 1名
都非常勤講師 7名
市費負担講師 1名
栄養士 1名
教育支援教室専門員 1名
市職員 4名
図書館司書 1名
スクールカウンセラー 2名
SSS(スクールサポートスタッフ) 2名
副校長補佐 1名
介助員 2名

 

校章

五中校章

古今和歌集 巻第一七 雑歌上
紫の一本ゆゑに武蔵野の草は身ながら哀れとぞ見る[詠み人知らず]

本校の校章は、昭和35年4月18日、開校早々に制定された。
生徒達の作った図案によるもので、武蔵野の名草、紫草と鷹の姿を配してある。
本校の所在地は、武蔵野台地の第一湧水線にならぶ池の一つ、勝淵神社前の丸池から流れ出す川を挟んだ樹枝状谷の斜面にある。
根から紫色の染料の採れる紫草は、現在ではその姿をあまり見かけなくなってしまったが、古今和歌集にも詠まれているように、いにしえには、この付近に白い可憐な花を咲かせていた。
紫の花布達と葉三枚を組み合わせ、祖先が愛し、汗とともに生きた郷土と文化を偲び、受け継いで、素晴らしい未来を築こうとする心を込めている。
「中」の文字は、三鷹の鷹の飛翔する姿に見せ、巣立つ生徒の雄々しさをあらわしている。

特色

 第五中学校の特色について紹介します。
 2009年度 コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校として、中原小学校・東台小学校・第五中学校の3校を「鷹南学園」(たかみなみがくえん)としてスタート。小学校の児童会と中学校の生徒会が協力した「挨拶運動」や「いじめをなくす熟議」、生徒会が主催する「定期考査前勉強会」など、子どもたちが主体となった教育活動に取り組んでいます。

 また、小学生との「きょうだい学年交流」、小学6年生に対して行う「部活動体験」、「中学校プレ講座」など小・中一貫教育ならではの取り組みが行われています。


シンボルツリー

たくましく枝を張るくすのき
 たくましく枝を張るくすのき

 

 「クスノキ」は「楠」または「樟」と書き、南国から渡来した木である。関東以南の暖地、とくに海岸に多く、日本に産する樹木のウチで最大になる種類の一つである。高さ30メートル以上に達し、全体に独特の佳い香がある。材質は堅く、建築材、船材として使われる。成長は遅いが大木となる。この「クスノキ」は本校の歴史にとって欠かせない。本校の敷地は、大正14年に津村順天堂の薬草園であった。国産和漢薬の復興を図る津村順天堂は、樟脳(しょうのう)および樟脳油を作るため「クスノキ」を植えたものと伝えられる。

 昭和50年に、空高く雄々しくそびえるこの「クスノキ」を本校のシンボル・ツリーと定めた。本校の教育目標である「進んで考える人、情操豊かな人、心身ともに健康な人」に育てと、今日もこの木は校庭から生徒たちに呼びかけ続けている。

五中遺跡

 第五中学校と隣の環境センター一帯は、旧石器時代から古墳時代までの集落遺跡です。(名称:「三鷹市立第五中学校遺跡」)。現在までに14回の本発掘調査が行われています。
特に縄文時代中期におよそ800年間ほど継続した、都内でも有数の大規模な集落拠点(ムラ)があったことが明らかになりました。

 北校舎新築など、昭和40年(1965年)以降の、第五中学校建設工事やその後の増築工事に伴い数回の発掘調査が行われた際には、71軒の竪穴住居跡が発見されています。体育館新築工事の行われた平成22年(2010年)には、ムラの中心となる地域の発掘が行われ、19軒の竪穴式住居が見つかりました。これまでに見つかった住居跡は140軒を超えています。
また、平成22年の調査でも、10万点におよぶ大量の縄文土器や鏃(やじり)、打製石斧(だせいせきふ、石おの)等が発見されています。土偶は大変珍しいものです。事前にご連絡いただければ、一般に公開しています。また、南校舎1階には古民具の展示室も常設しています。

 

 

 打製石器1打製石器2土偶土器

 

 発見された遺物は、本校2階の渡り廊下に展示されています。展示コーナーは創立50周年を機に模様替えされました。
 平成22年に創立50周年を迎えた第五中学校ですが、人々の集う拠点として考えると、実はその歴史は5000年以上前にさかのぼるといえるかも知れません。
 
発掘風景     住居跡
         発掘風景                       発掘された住居跡

体育館(平成23年度落成)

 平成23年度、耐震基準の見直しなどを受け、体育館の建て替えが行われました。

 新しい体育館は、バリアフリー対応となり、採光のため多くのガラス窓を設けて、明るく使いやすいものとなりました。舞台の奥壁の裏面には、舞台上手、下手を自由に行き来できる隠し通路も設けられ、ここにも明るい光が差し込んでいます。舞台下は、パイプ椅子などの収納庫になっています。

 床面積も広くなりました。壁面にすえつけられた4箇所のベンチは、荷物置き場に、試合や練習の一休みに役立っています。

 舞台正面には学校章とともに鷹南学園章が掲げられました。また、舞台左手の壁面には、卒業生の手による校歌レリーフが、右手壁面には、コミュニティ・スクール委員会寄贈の学園歌レリーフが掲げられています。
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      舞台正面(校歌レリーフ)                  完工直前の体育館
 

屋内プール

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        屋内プール全景

 

 市内公立学校では唯一の屋内プールです。ガラス張りの屋根は開閉式で、雨天時でも水泳の授業が行えます。

 五中のプールは平成29年公開のアニメ映画のモデルにもなっています。

 平成25年11月の環境センターの廃止とともに、温水ではなくなりました。

学校図書館

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       学校図書館風景

 

 司書が常駐し、蔵書管理、読書活動の支援に当たっています。
 また、図書委員会が中心となって、蔵書の貸し出し、整理などを行うほか、読書週間には読書の呼びかけを行います。読書感想文コンクールや、お勧め本コンクールなども行われています。

 地域開放も行っています(地域開放につきましては、三鷹市生涯学習課または三鷹図書館へお問い合わせください)。

 

 

校庭・屋上の芝生化

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       校庭の一部芝生化                  校舎屋上の芝生化

 

 平成29年度、校庭の一部、校舎屋上が芝生化されました。

 校庭については土の部分と同様に昼休みに開放します。屋上については立ち入り禁止です
 これらの緑化計画により、夏季の気温上昇緩和(ヒートアイランド緩和)効果が期待されています。

お問い合わせ

鷹南学園三鷹市立第五中学校

〒181-0004  東京都三鷹市新川1丁目7番20号

電話番号:0422-45-3201

ファクス番号:0422-76-0673