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更新日:2017年4月1日

 学校長挨拶

夢育の学び舎構想の実現を目指して 平成29年度

喜多村 晃

本校では、以下の教育目標のもとに教育活動を推進します。

 

豊かな心をもち、社会の変化に主体的に対応できる能力を育てるとともに、世界に目を向け、共にきたえ高め合う子を育成する。

 ○ひとみ キラキラ(挑戦する子)

 ○こころ ワクワク(楽しく学ぶ子)

 ○ひとに ニコニコ(思いやりのある子)

 ○からだ グングン(体をきたえる子)

 

子ども自身がどのような子になりたいのか、めあてをもつことがポイントです。

 

本校はコミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校です。「三鷹市教育ビジョン2022」および、それに基づく「連雀学園の実施方策」のもとに教育活動を展開します。言うまでもなく、コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育は目的ではなく手段です。その視点に立ち、成果と課題を明らかにしつつ、教育活動を推進していくことが欠かせません。また、「コミュニティ・スクール」と「小・中一貫教育」という2つのことを組み合わせ、学園・学校としての特色を生かしつつ、新たな成果を求めていくという姿勢も大切にしていきます。

連雀学園として共通して取り組むことと本校の独自性を生かした取り組みを両立させていくことにも昨年度までに引き続き取り組みます。さらに、幼稚園、保育園、学童クラブ等との連携もポイントです。家庭・地域とも協働し、0歳から15歳までの一貫を視野に入れ、取り組んでいきます。

 

子どもたちの学力のさらなる向上も重要です。本校で考える学力とは、基礎的・基本的な知識・技能の習得だけでなく、「生きる力」にかかわる学力です。すなわち、既習事項(すでに学習した知識・技能・考え方など)を用いて、問題解決の仕方を考え、判断し、表現する能力や学び続ける意欲も重要な学力です。その育成のために、次期学習指導要領の趣旨を踏まえ、問題解決的な学習をどの教科・領域においても取り入れていくと同時に、言語活動を活性化させ表現力の育成を目指します。とりわけ、知的コミュニケーションとノート指導を重視した学習指導を行います。そのことを通して、「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指していきます。もちろん、教科等を超えた「カリキュラムマネジメント」の実現に向けて組織的に取り組んでいきます。

また、学力のさらなる向上のためには、家庭との連携も必要です。そのために、連雀学園コミュニティ・スクール委員会作成の「『まなび』のスタンダード」を活用していきます。

連雀学園として、28年2月19日に三鷹市研究奨励校として発表を行いました。昨年度はその成果を踏まえ、新しい教育課題を視野に置き、連雀学園の研究テーマ「創み出し、かかわり、高め合う児童・生徒の育成」(第2.期)の研究をスタートさせました。今年度もそれを発展させ、知的コミュニケーションを重点に小・中一貫の組織を生かした研究に教員の意識を高めて取り組みます。

 

子どもの成長にとって、自分なりの発想をもつこと、人とかかわること,他と高め合うことは重要な要素です。具体的な活動や体験を取り入れ、家庭・地域の皆様と協働しながら、子どもたちの人間力、社会力そして学力を高めていきたいと思います。そのためには、「社会に開かれた教育課程」を視野に置き、地域の人財に積極的に学校の教育活動に参加していただくことが重要なことだと考えます。

 

家庭・地域から信頼される学校・教職員であることが何より必要です。家庭・地域は共に子どもを育てるパートナーです。学校、家庭、地域がそれぞれの教育力を発揮し、協働していくことによって、コミュニティとしての教育力が高まるものと信じています。

 

幸い本校には、教育力を保持した保護者・地域の方がいます。そして平成11年11月には「むらさき子ども広場」もスタートしています。近隣には極めて優れた自然・文化の環境が整えられています。何よりも意欲に満ちた教職員集団が存在します。このような好条件のもと、第四小学校の子どもたちが楽しく学び、健やかに成長することのできる心と体の居場所としての学校づくりを目指すとともに、よりよい地域社会を創っていく拠点となる学校 - 夢育の学び舎 - を地域の皆様と共に創っていきたいと考えています。

 

「夢育の学び舎」の実践

いろいろなことや人と触れ合うことができ、様々な体験を積み重ねることで、子どもたちはコミュニケーション能力を高めていきます。また、人とかかわり、豊かな発想力を身に付けていきます。そのように、子どもたちを成長させていく「参画型コミュニティ・スクール」を家庭や地域の皆様のご支援・ご助言をもとに目指します。

 

地域社会と共に開かれた教育環境に中で、価値ある様々な体験を軸に、子どもたちが主体的に学習活動を展開していけるように、豊かな心や社会の変化に対応できる意欲や能力が育つものと確信しています。そのため、今までの成果を生かし、子どもたちが、地域の文化、自然、人財とかかわる活動を積極的に学習に取り入れます。また、キャリア・アントレプレナーシップ教育を重視し、年間指導計画を見直すとともに、今までの成果の蓄積のもとに、特色ある教育を推進します。

 

現在、本校には多くの教育ボランティアの方々が登録してくださっています。

具体的には次の3種類のボランティアがあります。

コミュニティ・ティチャー(CT)

総合的な学習の時間をはじめ、いろいろな教科に地域専門家として活躍中です。

スタディ・アドバイザー(SA)

基礎的・基本的な学習事項の習得などのために、保護者・地域の方に学習支援者として参加していただいています。

きらめきボランティア

地域の方にご指導いただく課外の選択活動(名称:きらめきクラブ)がおよそ20あります。市民や保護者の方々も入った大人のきらめきクラブもあります。

 

家庭・地域の方々と共に創り出す開かれた学校は、子どもたちの夢を育むと同時に、地域の方々にとっても学校にかかわる、言わば生きがいとなるものです。この共に生きる学校が「夢育の学び舎」です。

 

市民参加型社会を念頭に学校と教育ボランティアの方々との協働をより強め、学校教育への参加から「参画」へとステップアップを図ってきています。そのため、平成15年度には、教育ボランティアの方々の自立組織NPO法人「夢育支援ネットワーク」が立ち上がり、教育を支援するシステムが確立しました。

 

コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校「連雀学園」が開校してから10年目を迎えます。第一中学校、第六小学校、南浦小学校と共に4校のコミュニティや義務教育9年間を視野に入れ、学校を核としたコミュニティづくりを目指します。

第四小学校で、そして、連雀学園で育った子どもたちが真の「生きる力」を育むことを目指して、意図的かつ意欲的に取り組んでいきます。

お問い合わせ

連雀学園三鷹市立第四小学校

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1丁目25番1号

電話番号:0422-44-5373

ファクス番号:0422-42-3590