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更新日:2017年7月20日

【No.18】何かが変わる出会いがある夏休みを

終業式0

「6年生の絵手紙より」

1学期の終業式の校長講話です。

 「くまのパディントン」という本があります。(本を見せる)この本の作者は、イギリス人のマイケル・ボンドという人です。

ある年の夏休み、ブラウン夫妻がロンドンのパディントン駅で、帽子をかぶり、スーツケースの上に座っているくまに出逢う場面からからこのお話は始まります。

このお話が生まれたのは、小さな偶然の出会いによるものです。今から60年前のクリスマス・イブの日、ボンドさんが家に変える途中、店先にぽつんと置かれた売れ残ったクマのぬいぐるみを見付けました。

見捨てられたようなクマのぬいぐるみに胸が切なくなったボンドさんは、そのぬいぐるみを買い、家に持ち帰りました。それから毎日、ボンドさんはそのクマのぬいぐるみを見ているうちに、「もしも、本物のクマがひとりぼっちで駅に現れたら、どんなことが起きるだろうか?」と想像し始めました。それが「くまのパディントン」という物語の始まりです。(パディントンのぬいぐるみを見せる)

パディントンのお話ができたのが1958年、私が生まれたのも1958年。パディントンと私は同い年です。なんだかそれだけで特別な友達のような気持ちになります。先月、パディントンの作者、マイケル・ボンドさんが亡くなりました。91歳でした。あの日、ボンドさんが店先で売れ残った一匹のクマのぬいぐるみに出会わなければ、このパディントンは生まれませんでした。

世の中には、「出会い」というとても不思議で運命的な偶然があります。この夏、みなさんの「小さな出会い」が、「大切な思い出」や「将来にかかわる出来事」になることを期待しています。

それではよい夏休みを。お話、終わります。2017.7.20(柳瀬)

 

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