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更新日:2018年2月1日

 

言葉の力

副校長福島健明

 

 七小にもインフルエンザ流行しはじめました。欠席児童数も増加の傾向にあり、楽観できない状況です。ノロウイルスの心配もあります。学校では、教室の換気、手洗いうがいの励行等の徹底を継続していきます。ご家庭におかれましても、体調が優れない場合、無理な登校は控えていただき、引き続き、お子様の体調管理に細心の注意をよろしくお願いいたします。

「○○は1箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。しかし、重大に扱わなければ危険である」

これは作家・芥川龍之介の言葉です。担任をしていたころに、「○○には何が入るでしょうか?」と子供たちに聞いた事があります。

「風邪かな。だって『万病のもと』って言うしね。」

「空気かな。存在そのものが当たり前になっている。人間は簡単に汚す。でも、なければ大変なことになる。」

など、子供ならではのユニークで、なるほどと思う考えがたくさんでてきました。その中でも特に印象的だった答えがありました。

「『言葉』だと思います。言葉を発する方は、軽い気持ちでも受け取る側にとってはとても重く、時には取り返

しのつかないことにもなるからです。」

 これには、思わずクラスから自然と拍手が沸きあがったほどでした。その頃、言葉等のいじめにより、自らの命を絶つという痛ましいニュースがあったこともあり、子供たちの心に響いたのだと思いました。本当の解釈は、違うかもしれませんが、とても納得したことを覚えています。

「言葉」は人の心にやる気という火を付けることができます。どんな栄養ドリンクよりも、プレゼントよりも元気や勇気、希望をもたらしてくれます。しかし、時に、心に大やけどを負わせるほどの危険があります。教育活動にとって言葉は不可欠です。臆病になるのではなく、言葉がもつ重みや価値を十分に理解することが必要です。教職員一人一人が、子供たちの進級・進学に向けて「1箱のマッチ=言葉」を大切に取り組んでいきます。

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