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更新日:2020年4月5日
学校のきまりを守ろう
校長 小坂 和弘
3月2日からの休校に際し、皆様のご理解ご協力に感謝申し上げます。学校ホームページでもご紹介しましたが、去る3月25日、第79回卒業式を挙行することができ、嬉しく思うとともに感謝の念でいっぱいです。
引き続き、子供や保護者・地域の皆様が健康と安全を第一と考え、新型コロナウィルス感染症の感染・拡大を防止に努めてまいります。
状況を見据えながら、関係諸機関とよく連携しながら、一日も早く通常の教育活動を取り戻していくようにしていきたいと思います。本年度もどうぞよろしくお願いします。
さて、変則的ではありますが、本日から令和2年度がスタートしました。本年もどの子にも確実に自己実現を図らせ、1年かけて『本物の〇年生』になってほしいと期待しています。
「朝の気分が一日の情緒をつくります、一日の情緒が明日の頭(脳)をつくります。」から、いま一度、お子さんの健康状態を見つめていただき、十分な睡眠・栄養・休養、そして適度な運動を通して、心身ともに良好で、持てる力を存分に発揮できる状態で毎日、お家から送り出してくださるよう、お願いします。
毎年、年度はじめにお伝えしていますが、新学期になるとよく「もう6年生なのだからしっかりしなさい。」とか「1年生になったので我慢しなさい。」とついつい言ってしまいがちです。
学年の数字は期日が来ると増えますが、その学年の入口に立ったばかりで、その中身はこれから学んで身に付けていくことになります。
ですから、それぞれの学年での学びを着実に実らせ、1年間かけて『本物の○年生』になっていくことができるように、子供にかかわる大人が皆でほめて励ましながら、健やかな成長を促していきたいと思います。
子供は一人一人が各御家庭で大切な宝であると同時に、未来を担う地域の宝でもあります。
この地域の宝である子供たちにとって、何よりも「明日が来るのが待たれる」学校であるとともに、子供たちが明るくたくましく育っていけるよう、教職員一同、力を合わせて教育活動の推進に努めてまいります。
コミュニティ・スクールを基盤として、三鷹中央学園の教育課程に基づいて、地域の宝である子供たちの未来のために、今、できることを保護者・地域の皆様と御一緒に考え、実行していきたいと思いますので、本年度も引き続き、お力添えいただけますよう、お願いいたします。
<令和2年度学校経営の基本方針>
本校の教育活動をさらに熟成させ、子供たちの学びが充実し蓄養にしてまいります。
1 教育目標
(1) 三鷹中央学園教育目標
地域や自他を愛し、自ら未来を主体的に切り拓く、自立した児童・生徒を育成する。
○すすんで学ぶ人 ○感謝と思いやりの心をもつ人
○たくましい心と体をもつ人 ○地域・社会に貢献する人
(2) 本校の教育目標
人権尊重の精神に基づき、豊かな人間性と確かな学力を育てるとともに、地域を愛し、
たくましい心と体をもつ児童の育成を図る。
◎輝くひとみ 意欲的に学び、実践する子ども[重点目標]
〇優しい笑顔 思いやりのある子ども
〇健やかな体 心も体も元気な子ども
〇つながる心 地域を愛する子ども
2 目指す学校像
○児童が課題を解決する過程で、「学びがい」を感じる学校
○児童が自他を尊重し、「やさしさ」を感じる学校
○児童が心の健康と体つくりに関心をもち、[元気]を感じる学校
○児童が人とのかかわりを感じ、「ありがとう」の生まれる学校
4月7日から10日までの期間、次のように学年別に分散して登校する日を設けますので、保護者の皆様にはご理解とご協力をお願いいたします。なお、4月13日以降については改めてお知らせします。
4月6日月曜日から 10 日金曜日の登校について
初回の引き落としは4月28日です。ゆうちょ銀行での引き落としです。
火曜日 長谷川 和泉(市SC)8:30~16:45
木曜日 佐藤 澄子(都SC)9:30~18:00
℡0422-43-2128(直通ではありません)
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