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更新日:2017年12月11日

平成29年度 三小だより12月号

12月の生活目標

思いやりの気持ちをもって生活しよう

学校と家庭をつなぐ「ありがとう」~共にお子さんへの言葉掛けを

校長 佐伯 孝司

 最近「ありがとう」という言葉をお子さんに掛けたのは、いつ、どのようなことに対してでしょうか。
 先日は三鷹中央学園の評価アンケートにご協力いただきありがとうございました。本学園では、4年生以上の児童・生徒にもアンケートを実施しています。その中で、いわゆる自己有用感に関する「自分は誰かの役に立っていると思うか」という内容の質問があります。この質問に対する肯定的な回答率が、各学年で昨年度より10%程度増加しています。これは、ご家庭の皆様のおかげでもあります。
 「あなたは誰かに感謝されたことがありますか」という質問では、答えの理由も尋ねてみました。
 まず、「ある」と答えた児童の理由で多かったのが「『お手伝い』『きょうだいの世話』『祖父母の手助け』をしたから」です。家族に感謝されたという経験を心に刻み込んでいることがうかがえます。学校では「『落とし物を拾ってあげた』『困っている友達を助けてあげた』から」などが多く挙げられていました。日常のちょっとした手伝い・手助けで「ありがとう」と言われた経験が大切なのは、家庭でも学校でも同じのようです。
 一方、「ない」と答えた児童の理由としては「感謝される場面がない」「何も言われていない」ということです。「ありがとう」の場面づくりと言葉掛けがあれば、よい思いをもつことができたのかもしれません。また、「家族の中で自分の役割がある」という質問に対する肯定的回答率は「感謝されたことがある」よりもやや少ないです。ご家庭でお子さんができることを話し合い、家族の一員としての役割をつくっていくことで、「感謝される場面」をつくれることも多くなります。逆に、感謝の言葉がお子さんの役割意識につながることもあります。そうしてさらに児童の「感謝される場面」を増やしていけたらと思います。
 アンケートから、ご家族とお子さんとの関わり、「ありがとう」の言葉が、児童の自己有用感を育んでいると感じました。これから年末・年始、ご家庭で役割とありがとうを意識して生活するのもよいことだと思います。学校でもご家庭と同様に、「ありがとう」の言葉の力を感じているところです。
 10月の学校公開でも、アンケートへのご協力ありがとうございました。ご家庭と学校とが共にお子さんを育てていると感じる言葉がとても増えていると思いました。
 「学校での学習内容が把握でき、家でも一緒に復習できました」「家でも一貫した教育ができるところに学校公開のメリットを感じます」「(道徳の授業を見て)人に優しい気持ちをもつことを指導していきます」など、学校でご覧になった学習・指導の様子をご家庭でも生かすというお考えを多くいただきました。
 「子供と家で話してみると、思った以上に真剣に考えていたことが分かりました」「授業について家でもたくさん話してくれました」「(防災の授業を見て)家での備えを見直し親子で考えました」など、授業や家庭学習をきっかけに、ご家庭での対話の機会としていただいている様子です。このように、学校で学んだことについて児童が思いや考えを話し、深めていく場をご家庭でもつくってくださっているのだと嬉しく思っています。
 家庭と学校にとどまらず、地域の方との様々な学習をご覧になり「地域の人たちに支えられ学校生活を送れることに感謝の気持ちで一杯になります」「地域の人の優しさに触れ恵まれた環境に子供は幸せだなと思いました」など、地域の方々がお子さんの教育にかかわっていることの効果をとらえてくださっています。
 多様な考えを出し合って考えること、相手や場面等の条件によって見方・考え方も様々に成り立つことなど、授業のねらいを鋭くとらえていただいているご感想も多くいただきました。ほんの一部を紹介させていただきましたが、その他のご意見やご感想も含め、ありがたく拝読しました。
 ご家庭が学校の教育活動を理解しよう、相互に連携してよりよく取り組んでいこうというご様子に、私たちは心より「ありがとう」を申し上げる次第です。今年一年、皆様からいただきました学校へのご理解とご協力に感謝するとともに、来年も一層の連携をお願いできましたら幸いです。

H29年度三小だより12月号写真01 H29年度三小だより12月号写真02H29年度三小だより12月号写真03
代表委員会の取組 学園交流活動で学芸会に来てくれた七小の高学年の皆さんから「ありがとう」が届きました。
H29年度三小だより12月号写真04  
教室でも「ありがとうを見つけよう」  

学芸会 「みんなが輝く大舞台 ~三小劇場~ 」

 

1年生 「えんそくにいくんだ」

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友達と助け合い、風や雨にも負けず、雷とだって仲良くなれる。純粋で微笑ましく、一生懸命な1年生の姿を大きな舞台で表現しました。

2年生 「!れえかりくっひ」

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 「自分が役を輝かせる」ことを目標に取り組んだ初めての学芸会。一人一人が場面の意味を考えながら、言葉の海を泳いだ3週間でした。

3年生 「どんぐりと山ねこ」

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 劇団風の子の方にアドバイスをいただいた後、子供たち自身で演出を考えました。協力あり、笑いありの楽しいどんぐり裁判になりました。

4年生 「ライオンキング」

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 うぉー!と気合いを入れて、一人一人が自分の役と向き合いました。本番直前まで、観客の視線を意識した台詞や動きの改善がみられました。

5年生 「人間になりたがった猫」

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演出や歌の振り付け、音楽隊など一人一人が役割を真剣に考え、一つの物語を創り上げました。仲間の大切さを表現することで絆を深めました。

6年生 「中学生免許」

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「中学生免許」を得るために様々な試練に挑んでいく子供たち。ステージをクリアしながら、本当の友情や大切なものが分かりました。

中央学園の窓

三鷹中央学園通信 学芸会・展覧会に相互訪問、鑑賞しました!

 今年の11月17・18日は、三小は学芸会、七小は展覧会でした。5・6年生が相互に学校を訪問し、出し物や作品を鑑賞しました。詳しくはホームページで!

七小  今年も展覧会が盛況のうちに終わりました!

 11月17・18日は、七小体育館がすてきな「七小ミュージアム」になりました。児童一人一人の思いのこもった作品がずらりと並び、5・6年生によるギャラリートークで、その思いの具体的な内容も伝わりました。土曜日には本校の前音楽担当の川上教諭(東台小)と藤田さん(リバーブ)によるバイオリンとピアノの生演奏BGMもあり、会場を賑わせました。三小の5・6年生や近隣の保育園児も来場してくれました。

四中  2学期期末考査が終わりました。

 女子バスケットボール部が秋期都大会に進出しました!11月26日、三鷹市民駅伝に陸上部2チーム、男子バスケットボール部1チームが出場し、好成績を収めました。11月30日~12月8日まで、三者面談を行います。2学期の期末考査も終わったところで、これまでの生活をふり返ります。また、7日には伝統・文化理解教育として2年生の国語で能の授業を行います。

三鷹中央学園評価アンケートについて

教務主任  谷口 恒宏

 10月末に「三鷹中央学園評価アンケート」を実施し、おかげさまで96.4%のご家庭からアンケートを回収することができました。ご協力ありがとうございました。
 三鷹中央学園では、コミュニティ・スクール委員会評価担当の皆様が中心となり、学校と協議しながらアンケートの作成をしています。今年度は、学園での活動計画の中で重きを置いている「自己有用感」について質問項目を設けました。昨年度より、アンケートをウェブ化する試みも継続しています。
 昨年度のアンケートより、「家庭学習への指導」、「授業や休み時間での体力づくり」が課題となりました。「家庭学習への指導」については、今年度は保護者会で学期ごとに話題とし、内容をお知らせするとともに、協力していただくことについてもお話ししました。また、「授業や休み時間での体力づくり」については、昨年度に引き続き、芝生養生期間に四中の校庭を使用して授業を行ったり、昼休みに力いっぱい広い校庭で遊んだりしました。また、各学期の「三小体つくり運動」も運動内容を見直し、運動の日常化につながるものを取り入れています。アンケート結果を基に、その他にも児童にとってよりよい教育活動が推進できるようにしています。
 現在、今年度のアンケートの分析を行っています。各項目はもちろん、項目の相関についても分析し、成果と課題をとらえています。結果につきましては、2月以降にホームページでご覧いただけるようにする予定です。来年度の教育活動に生かせるようにしていきます。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。

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広い四中の校庭で遊ぶのを児童は楽しみにしていました。

教室の窓 ~6年生~ 原爆先生から子供たちが感じたこと

第6学年主任 前川 恵里

 10月の学校公開では、原爆先生の池田眞徳さんをお迎えして特別授業を受けました。授業の内容は、①広島の爆心地に足を踏み入れた際に遭遇した様々な出来事の話②広島が原爆投下目標地に決定した経緯や、原爆を投下したエノラ・ゲイの軌跡、原爆の具体的な威力と被爆地の状況などの科学的な解説③被爆体験をされた原爆先生のお父さんの思いとなっていました。子供たちは、原爆が広島や長崎に投下されたことを知識として知ってはいても、その本当の悲惨さや体験された方たちについて深く考えたことはあまりないかと思います。今回の授業で画像やビデオを通しての生の声を聴き、子供たちは原爆の恐怖や戦争のこと平和の大切さについて考える貴重な機会となったことと思います。戦争体験者が年々減少していく今、次の世代へと伝えていくことができれば、今回の授業が実りあるものになったのではないかと思います。
 ここで子供たちの感想の一部を紹介したいと思います。「授業を通して、命の大切さを考えました。原爆によって命を落とした人がたくさんいました。それは哀しみなど生ぬるいものではなく、もっと強く激しいものだと思います。もう絶対に戦争をしてはいけないと改めて強く思いました。」「ぼくは、実際に戦争を体験していませんが、この話を聴いて原子爆弾の恐ろしさがわかりました。」「今回の授業を誰かに教えたり、親に話したりしていきたいです。」「戦争や原爆は人を傷つけるだけということを学びました。被爆者の方たちのためにもこれからずっと戦争をなくしたいです。」 

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<真剣に話を聴く子供たち>

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<熱心にメモを取る子供たち>

平成28・29年度 三鷹市教育研究協力校 研究発表会

研究主任 鳥橋 修

 三鷹中央学園は、三鷹市教育研究協力校として、研究主題「自ら考え、表現する児童・生徒を育てる指導の工夫 ~主体的・対話的で深い学びを視点とした学習過程の改善~」のもと、三校の教員が共通の視点をもち、思考力・表現力等を育む授業づくりに2年間に渡って研究実践を重ねてきました。1月19日(金)13時30分から三小、四中を会場として研究の成果を発表します。保護者、地域の方々も、ぜひ授業をご参観ください。

 

教科  学年  内容 会場
国 語   四中 1年 鑑賞文 多角的な視点で作品を読み解く 第四中学校 第四中学校
社 会  三小 6年 暮らしの中の政治  第四中学校
理 科  七小 4年 もののあたたまり方  第四中学校
総合的な学習  三小 5年  防災意識を高めよう  第四中学校
技 術  四中 2年 プログラムによる計測・制御  第四中学校
英 語  四中 2年  PROGRAM9 ”A New Year’s Visit”  第四中学校
教育支援  四中 E組  お別れ会のメニューを考えよう  第四中学校
算 数 三小 2年  九九をつくろう 第三小学校
体 育 七小 6年 跳び箱運動  第三小学校
道 徳  三小 3年  本当の親切とは「心と心のあく手」 第三小学校

 ―12月の行事予定―

 1(金)朝読書 幼保小交流(5年) 
 4(月)児童朝会 委員会⑧
 5(火)保護者会(4・5・6年)14:45~
 6(水)避難訓練
 7(木)児童集会 
 8(金)朝読書 保護者会(1・2・3年)14:45~
11(月)児童朝会 クラブ⑦
14(木)児童集会 
15(金)朝読書 代表者会議15:45(四中)
18(月)児童朝会 クラブ⑧
19(火)なかよしグループ活動
20(水)音楽朝会
21(木)社会科見学(6年) スマイルフェスタ(5年)=七小との学園交流活動
22(金)朝読書 給食終 大掃除
23(土)天皇誕生日
25(月)4時間授業 終業式 給食なし 
26(火)冬季休業日始
給食費口座振替日 12月は8日(金)です。

3学期 始業式について

☆始業式 1月9日(火)8時20分より
○持ち物
 ・あゆみ ・防災頭巾 ・上履き
 ・連絡帳 ・学習用具
○4時間授業で、給食はありません。
 *12/29~1/3無人機械警備
◆給食は、1月10日(水)から始まります。

三小体つくり運動週間

(第2回)11月27日~12月9日

 

h29年度三小だより12月号写真14  全校児童で体つくり運動に取り組みます。今回は、運動委員の児童が運動のポイントを吹き出しに書き、掲示してくれています。「手と足の動きを合わせる」(立ち幅跳び)、「カエルの足にして足に力を入れる」(登り棒)など・・・。「めざせ!三小運動名人」カードを使って、こつをつかんで様々な動きを身に付けています。

幼保小交流(5年)

 5年生が、幼稚園・保育園児を迎え、楽しい交流活動を企画・運営しています。
 ご来校いただいた園長先生から「5年生はとてもやさしいですね」というお言葉をいただきました。

h29年度三小だより12月号写真15  画像は11月30日の様子

スクールカウンセラーの勤務日

木曜日 長谷川 和泉(市SC)8:30~16:45
金曜日 兼城 賢志(都SC) 9:30~18:00
◎電話等で予約をしてからお越しください。

 

 

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平成29年度 三小だより12月号(PDF:1,138KB)

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三鷹中央学園三鷹市立第三小学校

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