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更新日:2017年11月1日
10月31日(火)に、4年生100名で理科・社会科見学に行きました。
現在4年生では、社会科の学習で東京の伝統産業である『東京染小紋』について学び、理科では『月の動き』について学んでいるところです。今回は、昔から東京染小紋を作っている工房と多摩六都科学館へ見学に行ってきました。
新宿区にある染小紋を作る工房では、模様の型紙を使って絹の生地に糊をつける「型付け」といわれる作業を体験しました。職人さんの仕事を見ていると一見簡単そうに見えるのですが、実際にやってみると、均等に糊を伸ばしたり、きれいに模様をつけたりすることが難しく、子供たちは職人さんの技術のすごさを目の当たりにしていました。
「上手だね!」と声をかけられ、とても嬉しそうでした。
午後からは、西東京市にある多摩六都科学館に向かい、月や星の動きをプラネタリウムで学習しました。今まで学習したことを天球で確かめるだけではなく、普段街頭に照らされて見えない星空をプラネタリウムで鑑賞することで、きれいな星空に感動していました。
染物体験にプラネタリウム。今回の経験が、子供たちの学びをより深くさせてくれた理科・社会科見学でした。
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