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更新日:2017年4月12日

平成29年度 教育目標

 1 教育目標

(1)学園の教育目標

 地域に根ざし、たくましく現代に生き、進んで未来を創造し、社会に貢献する心身ともに健康な児童・生徒を育成する。

  〇学び続ける人

  〇共に生きる人

  〇心と体を鍛える人

 

(2)学園の教育目標を達成するための基本方針

 知識基盤社会を生き抜く人財の育成を目指し、義務教育9年間の一貫教育の目的と各校の特色を生かしつつ、児童・生徒一人ひとりの学ぶ意欲を高め、よさや可能性を伸ばし、確かな学力を定着させるとともに、児童・生徒が人間関係を構築し、自らの発想を生かし、他と高め合いながら自己変革をしていくことを通して、「人間力」と「社会力」、「学力」を育んでいく

 また、学園の管理職会や推進委員会を機能させ、中学校1校・小学校3校の連雀学園の運営を円滑に、効果的・能率的に進める。何よりも学園の全教職員が当事者意識を高めて組織的に学園の課題解決にかかわる機会を重視するとともに、コミュニティ・スクール委員会・地域・関係機関・保護者との協働のもとに学園の教育活動の具現化を図ることを目指す。

  ア 学び続ける人  

  (ア)  小・中一貫カリキュラムによる指導の徹底

  • ・学園研究のテーマ「創み出し かかわり、高め合う児童・生徒の育成(第Ⅱ期)」を設定し、新教育課程を視野に置き、新しい教育課題の解決を目指すとともに、主体的かつ協働的な学びを重視する。
  • ・各教科における目指す児童・生徒像を明確にし、各教科・領域の重点を踏まえて小・中教員の共通理解のもとに計画的かつ継続的な学習指導を行う。
  • ・少人数による指導や習熟度別学習を行い、教科担任制を実施し、個に応じたきめの細かな指導の充実や教員の専門性を生かした授業の質の向上を図る。
  • ・小学校では児童の実態を考慮し、高学年一部教科担任制を年間指導計画に位置付け実施し、成果を上げるようにする。
  • ・平成27年度までに作成した連雀学園小・中一貫カリキュラムについて、学園研究を通して検証し、改善を行う。
  • ・読み・書き・計算などの基礎的な学力とともに、学ぶ意欲、問題解決力・思考力・判断力・表現力など生きる力にかかわる能力も重要な学力であるという共通認識のもとに、その向上に向けて、学園としてのカリキュラムに基づき、教科横断的な指導についての研究および実践を行う。
  • ・授業改善やカリキュラム検証、学園の諸課題の解決に向けた研究活動を充実させ、各校の校内研究とも一体化し、人間力・社会力・学力の向上を目指す。

 

  (イ) 児童・生徒理解の推進

  • ・中学校への進学前後の3月及び6月、年間2回の連絡会を通して、児童・生徒の学力や生活指導等の課題や指導方法等について小・中一貫の視点で検討し、個に応じた指導の充実を行う。
  • ・養護教諭、栄養士による連絡会を設定し、健康面での児童・生徒理解を確実に行う。

 イ 共に生きる人

  (ア) 教育支援の推進

  • ・教育支援の機能を十分活用し、学園のすべての児童・生徒の教育活動を保障する。また、新しい通級制度の実施に向けて、通常の学級、教育支援学級等すべてを含めた学園としての教育支援の組織、指導の在り方について研修を通して共通理解するとともに、市教委と連携し施設・設備の改善を目指す。
  • ・小・中の教育支援学級の教育支援の教育活動を推進する。小・中9年間の指導充実のため、個別指導計画・個別の教育支援計画を共有し、系統的な指導により教育支援の推進に取り組む。
  • ・教育支援コーディネーターを中心に、情報を共有し、小・中一貫教育校として、個別支援計画の形式をそろえたり、児童・生徒の情報を共有したりするなど「三鷹市教育支援プラン2022」に基づいた学園共通の取り組みを実施する。
  • ・保護者・地域と連携して、発達障がい等を含む障がいについて理解を深め、コミュニティの中で豊かな支援を行えるよう啓発し、教育支援を行う。

  (イ) 交流活動の充実

  • ・目的意識をもって日々の学習や活動に取り組む姿勢や、他者との適切な人間関係を構築するコミュニケーション能力等、自立していく上で必要な力を身に付け、社会の一員としての役割を認識できるよう、キャリア・アントレプレナーシップ教育に取り組む。
  • ・豊かな人間力と幅広い社会力を育むために、小・中学校間の児童・生徒の交流活動、小・中すべての教員による交流授業や特別活動等の指導を積極的に進めるとともに、道徳や総合的な学習の時間、ボランティア活動等を通して、地域の行事等への参加・協力を進め、地域社会にかかわりを深める交流活動を充実させる
  • ・選択交流学習や音楽会、小・中合同の縦割り活動等の交流を通して、学園としての一体感を育てると同時に、小学生の中学校生活に対する期待感、中学生の自己有用感を高める。

  (ウ) 道徳教育の充実

  • ・目的意識をもって日々の学習や活動に取り組む姿勢や、他者との適切な人間関係を構築するコミュニケーション能力等、自立していく上で必要な力を身に付け、社会の一員としての役割を認識できるよう、キャリア・アントレプレナーシップ教育に取り組む。
  • ・道徳の時間の指導については、平成27年3月に一部改正された学習指導要領「第3章 特別の教科 道徳」が位置付けられた趣旨を踏まえ、「考え、議論する道徳」に向けて指導の改善・充実を目指すとともに、「いじめ防止対策」「オリンピック・パラリンピック教育」等との関連を図りながら実施する。
  • ・道徳教育全体計画と道徳の時間の年間計画に基づいて行い、指導する際には文部科学省「私たちの道徳」や東京都教育委員会「道徳教育教材集」等を積極的に活用する
  • ・学園として情報を共有し、「道徳授業地区公開講座」の内容や方法等を工夫改善し充実を図る。
  • ・道徳の時間における学習だけでなく、地域の人々とのかかわりや地域での体験活動を通して、地域に対して貢献できる児童・生徒を育成する。

 

 ウ 心と体を鍛える人

  (ア) 健康安全・体力の向上

  •  家庭・学校・地域で基本的な生活習慣の確立や日常的に体を動かす環境づくりを進め、児童・生徒の体力向上を図る。
  • オリンピック・パラリンピック教育の趣旨を踏まえ、東京都の体力・運動能力テストの結果から学園・学校の課題を明らかにし、指導の改善を行うとともに、地域と協働した活動を通して体力の向上と健康の増進を推進する。また、食育の推進、安全教育の徹底を図る。その実現に向けて、地域人財等との協働のもとに、心と体の健康づくりを継続的に実施し、強い心とたくましい体を育む。。

 

   (イ) 温かい人間関係の醸成

  • 道徳や特別活動の時間を活用し、教員と児童・生徒、児童・生徒同士のよりよい人間関係を構築する。
  • 「いじめ防止対策推進法」の趣旨を踏まえ、学園・学校として教職員の意識を高め、組織的な対応を行うと同時に、児童会・生徒会活動を通して児童・生徒自らがいじめ防止に対して積極的に参画する機会を作る。地域・保護者、コミュニティ・スクール委員会と連携しての活動や児童会・生徒会の自主性を育てる活動を行う等方針を明確にし、人権に配慮した教育活動を推進する。

エ 地域に根差した学園づくり

  (ア) 地域の子どもを地域で育てる。

  • ・児童・生徒のボランティア活動等を通して、地域行事への参加・協力を進め、社会、地域とのかかわりを深める交流活動を充実させる。

  (イ) 評価の活用

  • ・学園・学校評価の一体化を推進し、教職員、児童による自己評価、コミュニティ・スクール委員による学校関係者評価を行い、学園・学校経営の改善を図る。
  • ・コミュニティ・スクール委員会の評価部会と連携し、学園・学校評価に保護者・地域を対象としたアンケートを実施し、その分析を通して学園・学校の教育活動の改善を行う。

 

(3)コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育としての重点

ア コミュニティ・スクール委員会との協働

(ア) コミュニティ・スクール委員会を中核として、学校・家庭・地域が連雀学園小・中一貫教育構想に基づき、互いの役割を果たした上で協働する。

(イ) コミュニティ・スクール委員会を充実させ、学園全体の課題解決を行い、学園・学校の重要事項の協議・承認を行う。また、コミュニティ・スクールの各部(評価部、広報部、サポート部)の活動を通して、保護者・地域の学園・学校運営への参画を促進する。

(ウ) コミュニティ・スクール委員会では熟議等を取り入れて課題解決を行うなど、委員による学園の経営計画作成等への参画を推進する。

(エ) 既存の地域諸団体の活動は尊重しつつ、コミュニティ・スクールとしての新しいアイデアも取り入れ、地域行事への児童・生徒の参加を積極的に促し、小・中学校の年間計画に基づく地域人財の活用を推進する。

(オ) 学園・学校の教育活動に理解と協力を求めるために、コミュニティ・スクール委員会の広報部とも連携し、広報活動の充実を行うとともに、日常の教育活動の公開を行うと同時に挨拶運動など保護者・地域と協働した活動を推進する。

(カ) 自分たちの住む街への理解を深め愛着をもつきっかけとする地域資源を活用した活動や児童・生徒が主体的に学園づくりに参画する「子ども熟議」、自主的・自発的な家庭学習を推進する「わが家のスタンダード」などコミュニティ・スクール委員会と連携した活動を企画・実践する。

 

イ 教育ボランティア活動を推進するネットワークづくり

(ア) 保護者・地域が学校とともに手を携えて児童・生徒の教育活動を支援し、交流する。具体的には、各小学校にある学習支援組織の充実を目指すとともに、その成果を中学校の学習支援の充実に生かす。

 ウ 防災の取り組み

(ア) コミュニティ・センターを核とした大規模地震等発生時の防災計画を学園として共有する。また、情報交換等を通して、防災についての正確な知識を保有し、高い意識を持続できるようにする。 

2 指導の重点

(1) 各教科

ア 「三鷹『学び』のスタンダード」(学校版)を踏まえた、各校のスタンダードを作成し、それを学園で共有すると同時に、21世紀型能力の育成を重視した学習指導の充実を目指し、全教員が自己申告書に記載して実践する。

イ 連雀学園として児童・生徒の発達段階に応じ、教科・領域の9年間の系統を意識したカリキュラムに基づき、常に教材の開発、指導法や評価法の改善を行いながら計画的に実践する。

ウ 自ら考え、表現する意欲、能力の向上を目指し、各教科・領域の特性に応じた問題解決学習を重視する。

エ 各校の研究成果をもとに、小・小が連携して学習指導を行うためのカリキュラムの検討を行い、学園としての小学校段階での教育活動の充実を目指す。また、研究活動を通じて小学校同士の教科指導の連携を強化すると同時に教科横断的な指導を取り入れる。

オ 「習熟度別指導ガイドライン」に基づき、算数・数学科では、習熟度別指導を取り入れ、補充的な学習の徹底と発展的な学習による個性・能力の伸長を図る。

カ 知的コミュニケーションの充実を意図した言語能力の向上を目指し、協働的な学びを重視し、各教科で具体的な指導の改善を行う。また、読書活動の充実など教科と連動した学校図書館の活用や言語環境の整備を推進する。

キ 全国学力・学習状況調査、東京都の学力調査等を活用し、国語、社会、算数・数学、理科、英語の結果やその分析に基づき、学園としての指導の重点を明確にし、共通理解して指導・評価に取り組む。

ク 連雀学園のカリキュラムに基づき、小学校のコミュニケーション能力の素地の育成を意図した小学校低学年からの英語活動を実施するとともに、高学年における外国語活動を充実させ、中学校の英語に円滑に接続させ、小・中一貫の観点から英語活動・外国語活動の一層の充実を図る。また。オリンピック・パラリンピック教育の趣旨を踏まえ、外国の歴史や文化、国際的なマナー、エチケットなどについても学習に取り入れていく。 

ケ 学園としての重点を明確にした、相互乗り入れ授業を実施し、児童・生徒の学ぶ意欲と学習能力の向上を目指すと同時に、小学校児童に中学校での学習に対する期待感をもたせる。

コ 教科指導等における活用や情報モラル教育等情報教育での活用など、ICTを活用した教育を推進する。また、学校図書館の機能を充実させ、情報機器の活用と連動させ、主体的に学ぶ力を伸ばす。

サ 「東京ベーシックドリル」の活用計画に基づき、個別学習や家庭学習等での活用などを通して基礎的基本的な学力の向上を目指す。 

シ 体力調査の結果に基づいた課題把握と発達段階に応じた計画的・継続的な指導を行う。特に投てき力の育成については外部指導者と連携した取組を実施する。

ス  各教科の指導において、オリンピック・パラリンピックピックを題材とした指導を年間計画に位置付けて実施する。

(2)道徳 

ア 道徳の時間の指導については、平成27年3月に一部改正された学習指導要領「第3章 特別の教科 道徳」が位置付けられた趣旨を踏まえ、「考え、議論する道徳」に向けて指導の改善・充実を目指すとともに、「いじめ防止対策」「オリンピック・パラリンピック教育」等との関連を図りながら実施する。 

イ 道徳資料の整備を行うと同時に、地域の人財等を活用し、地域の教育力を生かした道徳の時間の指導を行い、連雀という郷土に対する愛着を深める。

ウ 道徳授業地区公開講座を通して、家庭や地域と一体になった道徳教育を推進し、地域の一員としての道徳的実践力の育成を図るとともに、学園・学校の課題解決を行う。 

(3)総合的な学習の時間 

ア キャリア・アントレプレナーシップ教育の指導計画に基づき、「創み出し」「かかわり」「高め合う」の3つの視点を活かし、小・中の連続に重点をおいた9年間の指導計画の実践を行う。実施にあたっては、地域と連携し、地域等の人財活用を推進し、保護者・地域の理解を深めながら、「人間力」「社会力」の育成を目指した指導を行う。  

イ 学習にあたっては、キャリア・アントレプレナーシップ教育の趣旨を生かし、児童・生徒自身の問題意識に基づく問題の設定を行うと同時に、第三者評価等を取り入れ、児童・生徒の問題解決能力やコミュニケーション能力を高める。

 

(4)特別活動

ア 音楽交流や第6学年の部活動見学、一中体験等の活動・行事等を通じて学園の一員としての意識を高め、9年間の活動を通して「人間力」「社会力」の育成を図る。  

イ 児童・生徒の企画力・実践力の伸長を目指し、児童会・生徒会の定期的な交流活動を行い、児童・生徒の学園意識、リーダーシップ、パートナーシップを育てる。また、小・中連携しての縦割り活動を児童会・生徒会の企画で実践し、学園としての一体感、中学生の自己有用感、小学生の中学校への期待感を育てる。

ウ 各教科・領域との関連を図りながら、保護者・地域との連携を視野に置き、集団生活や勤労生産・奉仕活動を充実させ、児童・生徒の自己有用感を高め、「人間力」「社会力」を育成する。

 

(5)特色ある教育活動

ア 「連雀『学び』のスタンダード」(家庭版)である「わが家のスタンダード」等を活用し、家庭学習の充実に向けた支援を行い、学力の定着と学習習慣の確立を図る。  

イ コミュニティ・スクール委員会のサポート部や各校の学習支援組織と連携し、保護者・地域の人財を年間計画に基づいて活用し、学力向上のための授業改善、個に応じた指導、体験を重視した活動を充実させる。  

ウ 小・中学校や小学校同士の交流を年間指導計画や週の時間割、年間の教育計画に位置づけ、教員がそれぞれの専門性を生かし、児童・生徒の主体的な学習意欲を育む指導を行うことにより、個の能力の伸長を図る。  

エ 学園の教員の専門性を生かした選択交流学習の場を活用し、児童の交流を推進するとともに、学園の児童・生徒が共に学ぶ楽しさを味あわせ、一人ひとりの興味・関心に応じて、新たな学習課題に挑戦する機会を保障する。  

オ 小・中一貫教育に加え、小学校においては、幼・保・小・学童クラブとの交流を行うことによって、「小1プロブレム」の解消とともに、スタートプログラムの開発を行い、第1学年児童なりの自主性・実践力・協調性を高め、学校生活に意欲的に取り組ませる。また、中学校においては、小・中交流の成果を生かし、「中1ギャップ」の解消を図る。  

カ 中学校での外国語(英語)への連携をスムーズにし、コミュニケーション能力の素地や基礎の育成を図るだけでなく、国際的な感覚をもつ児童・生徒を育成するために、低学年から英語活動を行う。また、小学校の指導においては、担任による指導体制を確立するとともに、ICT機器の活用、ALTや中学校教員、ボランティアとの連携のもとに指導効果を高める。  

キ コミュニティ・スクール委員会と連携し、地域諸団体が主催する活動に児童・生徒の参加を促し、小・中・地域の一体感を育成しつつ児童・生徒の健全育成を行う。参加した小学生には地域とのかかわりの価値を捉えさせると同時に、ボランティアとして参加した中学生の自己有用感を高める。また、オリンピック・パラリンピック教育の趣旨を踏まえ、地域のスポーツイベントへの参加を促進する。 

(6)生活指導 

ア 小・中一貫の視点での生活指導を重視し、学園で共通理解して取り組む。特に、問題が起きてから取り組むのではなく、先を見通した生活指導を学園共通で実践する。また、そのための学園内での情報交換や指導法の習得を行う。

イ いじめ等の問題については、三鷹市の方針を受け、各校で「いじめ防止基本方針の見直しを定期的に行う。また、いじめ防止の基本計画に従い、いじめ防止年間計画の作成やそれに基づく取組を実施すると同時に、学園内で情報を共有し、早期発見・早期対応・未然防止に努める。また、コミュニティ・スクール委員会等の場を活用し、連携して課題解決を行う。さらには、児童会・生徒会を中心に児童・生徒が自主的、自発的に取り組む活動を継続して行う。  ウ コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校としての特色を生かし、コミュニティ・スクール委員会のサポート部会と連携し、保護者・地域・関係諸機関と連携をとった指導を行う。また、挨拶運動などコミュニティ・スクール委員会と連携した活動を推進する。  

エ 小・中9年間を見通し、発達段階に応じた生活指導計画をもとに、本年度の重点を「挨拶」「連雀のきまりの遵守」におき、発達段階に応じた指導を行い、自律性を高めると同時に言葉遣い、身だしなみ、清掃など小・中で身に付けるべき生活指導項目を具体的に示し、学園の教職員が共通理解して徹底する。  

オ 教育相談的な機能を一層充実させ、児童・生徒の心身の安定を図るとともに保護者への支援体制を強化する。  

カ 幼・保・小・中の引き継ぎを確実に行うとともに、学園の管理職会、推進委員会等の場で情報交換をしたり、指導の在り方を共通理解したりする。  

キ 情報社会における正しい判断や望ましい態度を育むため、情報モラルについて、児童・生徒の実態を把握し、保護者の意識を高めながら、家庭・地域と連携した教育を行う。

(7)生き方・進路指導

ア 9年間を見通した指導計画のもと計画的かつ継続的な生き方・進路指導を行う。また、学園で実践されるすべての教育活動を教育課程に位置付けて、児童・生徒に自己有用感・自己肯定感をもたせ、夢や希望をもって生き抜く力の育成を図る。  

イ 年間指導計画に基づき、キャリア・アントレプレナーシップ教育に取り組み、児童・生徒が自己理解を深め、他者との人間関係を構築し、現在や将来の生き方を考え、望ましい職業観、勤労観を育んでいけるようにする。そのため、学園で交流する機会を設けたり、小学校においては中学校体験、中学校においては職場体験等を通して、児童・生徒なりに見通しをもたせたりする活動を行う。 

(8)その他

ア 教育支援

  • (ア) 「三鷹市教育支援プラン2022」に基づき、通常の学級、教育支援学級を含めた学園としての教育支援の在り方について、学園の教育支援コーディネーターを中心に検討し、実践する。   
  • (イ) 小・中教員の共通理解のもとに、「三鷹市教育支援推進計画」に基づき、学園として共通した形式の個別指導計画と個別の教育支援計画を作成し、その活用を行う。   
  • (ウ) 広報活動を充実させる等を通して、保護者・地域への啓発活動を行い、取り組み、副籍事業や交流活動を工夫して、教育支援についての理解と協力を深め、関係諸機関との連携を強化して取り組む。

イ 体力の向上

  • (ア) 体力の向上を重点課題ととらえ、体力テストの結果の分析等を踏まえ、学園の担当者等で学園・学校の課題を明確にして取り組み、評価・改善を行う。   
  • (イ) 大縄跳び、持久走等、小・中の発達段階に合わせ、目標を明確にした「一校一取組」「一学級一実践」を行い、体力の向上を目指す。また、必要に応じて、教員、児童・生徒の交流を取り入れ、学園としての体力向上を図る。 

ウ 食育

  • (ア) 平成27年度までに実践してきた食に関する指導を、食育の充実という観点から見直し、全体計画に基づいた指導を関係諸機関と連携して取り組む。   
  • (イ) 学園として、地域・保護者と連携した活動を展開し、学校栄養職員との連携のもとに授業を核として児童・生徒一人一人に食の重要性を捉えさせ、自己の食事を見直し、改善する意欲と実践する態度を育成していく。 

エ 人権教育

  • (ア) 児童・生徒が人権尊重の理念を正しく理解するとともに、思いやりの心や社会生活の基本的ルールを身に付け、社会に貢献しようとする精神力を育めるよう、計画的に人権教育に取り組み、人権尊重の理念が浸透するようにする。   
  • (イ) 学園の人権教育推進担当者を中心に、人権教育全体計画をはじめ年間指導計画の整備を推進し、「人権教育プログラム(学校教育版)」等をもとに研修を深めながら指導・改善を行う。 

オ 防災教育

  • (ア) 児童・生徒の安心・安全な学校生活を保障するという観点から、小・中一貫の防災教育の在り方を検討し、指導計画の検討・改善を行う。   
  • (イ) 災害発生時等の緊急事態にどのように対応するか等について、計画的・継続的な指導を行うとともに、関係諸機関等との連携のもとに防災についての意識を高め、行動できるようにする。 

カ 学園活動の円滑な推進

  •  (ア) 校校務支援ソフトを活用し、学校間の情報伝達を推進したり会議を精選したりする等、円滑な学園経営と連携に取り組む。

 

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