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更新日:2017年4月1日

学園長挨拶

未来は今、ここにある

三鷹中央学園 学園長 佐伯 孝司

 三鷹中央学園は、「15歳の姿」に責任をもつ、コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校です。第三小学校、第七小学校、第四中学校で構成しています。今年度は、開園9年目を迎えました。三鷹中央学園の1年生として小学校に入学した子どもたちが中学3年生となり、学園を卒業することになります。

 学園3校が連携した取組は、各校の特色の中で、それぞれの学校で行かされています。3校での「学園の取組」は、同じ四中学区の地域の方々の「継続は力」になる協力を得て、「学校」を楽しく充実させ、小・中学校の円滑な接続につながっているものと思います。「各学校の教育は充実している。そのうえで、学園の取組があることにより、さらに児童・生徒が力を伸ばし、学園・学校生活が充実する。」と考えます。一つの学園として、児童・生徒の未来を照らし創り出す今こそ、充実した教育活動が展開できるよう努めてまいります。

 「学園のよさ」を、このホームページをご覧の皆様と一緒に感じることができましたら幸いです。

平成29年度 学園の主な取組

めざす学園生像

 ○すすんで学ぶ人

 ○感謝と思いやりの心をもつ人

 ○たくましい心と体をもつ人

 ○地域・社会に貢献する人

に向けて、主に次の取組を行います。

考える授業、伝え合う授業

学園研究の推進(平成28・29年度 三鷹市教育研究協力校)

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小・中学校が共通の学習方法などで連携し、授業づくりに取り組みます。研究主題は「自ら考え、表現する児童・生徒を育てる指導の工夫~アクティブ・ラーニングを取り入れた学習過程の改善~」です。

※研究発表会を実施します。コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校として「主体的・対話的で、深い学び」の実現に向け、研究を進めています。

  平成30年1月19日(金) 第四中学校にて

    変更になることがあります。 ご了承ください。

家庭・地域と共につくる「深い学び」

地域の人財の活用による充実した学習活動

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年間3314人、1日あたり16~7人…昨年度、三鷹中央学園の授業に入ってくださった地域・保護者の延べ人数です。たくさんの地域・保護者の皆様と共に、児童・生徒の成長の様子を見ることができました。

今年度も、地域の人財・学習ボランティアの積極的な活用により、基礎・基本の習得、多様な体験的・探究的学習等の充実を図り、感謝と思いやりの心を育みます。

「あいさつは、自分から」学校でも、地域でも

あいさつは、自分から。返事は、「はい。」の指導の充実

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これは、三鷹中央学園の生活指導重点目標です。学園の児童・生徒交流の一環として「学園あいさつ運動」にも取り組みます。地域とのつながりを大切に、顔を合わせて安心できる関係づくりを進めます。また、「三鷹中央学園パワーアップアクションプラン」を共通の手だてとして、生活・運動・学習習慣の改善を図ります。

いじめ防止~学園・地域が連携した取組

地域・家庭と連携した「いじめ防止」

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学園3校が連携した生活指導を行い、早期の問題発見、指導につなげます。児童・生徒の代表者会議では、ネットいじめ防止も見据えた「三鷹中央学園児童・生徒会SNSルール」を策定しました。

三鷹中央学園コミュニティ・スクール委員会と連携し、地域・家庭と共にできることを考え、取り組んでいきます。

「自分は誰かの役に立っている」と実感する機会

生き方・キャリア教育の充実

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学園の交流活動をはじめ、自分のほんの一言、一つの行いが他の人の元気につながっている、自分も友達も協力してやりとげた……このような機会をとらえ「自分は誰かの役に立っている」という実感から、自己肯定感や自己有用感を育てます。小学校相互の交流「小・小交流」の機会も生かします。また、今年度もCS委員会と「生き方・キャリア教育講演会」を開催する予定です。

9年間でステップアップする防災教育

学園で連携した9年間の系統的な防災教育

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「防災に強い学園」として、地域や家庭と共に、防災教育を進めます。コミュニティ・スクール委員会やみたかスクール・コミュニティ・サポートネットと協働し、市防災課や住民協議会等の協力を得て、小・中学校9年間の防災教育を充実させます。

系統的な指導計画の整備に努めます。

総合防災訓練では、地域で活躍できる四中生徒の姿が見られます。

 

 これらの取組を柱に、学園として、学校・地域・家庭が連携した教育活動を推進します。

三鷹中央学園の組織 6委員会 

 学園では、3校の教員で6つの委員会を組織し、小・中学校のつながりをもたせた教育活動を進めています。

一つの学園として、各教員が相互に理解し、連携しています。

教務(教務主任) 学園運営の調整、学園・学校評価の実施及びまとめ(CS委員会と連携)、学園内の諸活動の日程調整 等
研究推進(研究主任、小・中一貫教育コーディネーター等) 学園研究の推進、校内研究会の相互連携、学園(CS委員会)合同研修会の企画・運営 等
情報 学園広報活動=学園だより及び学園ホームページの企画・編集、各学校だよりの「学園各校通信」コーナーの作成 等
生活指導(生活指導主任等) あいさつなど学園生の生活指導上の課題の協議や共通の取組の実施、9年間を見通した生活指導の在り方の協議 等
交流 小・小交流、児童会・生徒会交流、中学校体験、小学校における中学生のボランティア、あいさつ運動 等
総合 9年間を見通した「防災教育」全体計画の整備及び実施・評価、総合的な学習の時間の指導計画の調整 等

 

「三鷹中央学園『学び』のスタンダード」

本学園では、「三鷹中央学園パワーアップアクションプラン」を『学び』のスタンダードとし、めざす学園生像に向かって学校・子ども・家庭・地域がそれぞれに実行することを共有しています。

毎年4月の保護者会で、学園の全家庭に配布しています。

平成26年度に、学園研究会とCS委員会との合同研修等により、改訂を行いました。本学園の三鷹市研究奨励校としての成果としてリーフレットに掲載し、配布しました。

平成27年度には、CS委員会と共に、家庭向けのアンケートを実施し、アクションプランに掲載されていることについて、各家庭の知恵や悩みを共有しました。これを取りまとめ、各学校から「知恵袋」として配布されています。

 「三鷹中央学園パワーアップアクションプラン」はこちら

 小・中一貫教育校として~その他の取組~

上記の取組以外にも、小・中一貫教育校としての学園の取組を行っています。例えば、次の2つの取組は、重要な役割を果たしています。

相互乗り入れ授業

小学校教員が中学校の授業に入る、中学校教員が小学校の授業に入る、「相互乗り入れ授業」を実施しています。今年度は、小学校の国語・体育、中学校の英語・数学の授業で相互乗り入れ授業を実施していきます。

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 中学校の教員の専門性を生かして指導しています。

 

 

 

 

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 小学校の教員が基礎的なつまずきを支援します。

 

 

 

 

 

小学校の一部教科担任制

生徒は中学校に入学すると、授業では、各教科の担当の先生の授業を受けることになります。一般的には、中学校に入ったとたんに先生が遠く感じることもあると言います。

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小学校でも、高学年において、一部教科担任制の授業を実施し、教員が授業の専門性を高め、学年の教員がチームになって学年の児童の指導に当たっています。その結果、児童にとっては、担任の先生だけでなく、いろいろな先生が身近に感じられるようになっていきます。中学校入学時のギャップの解消にもつながると考えています。

 コミュニティ・スクールとしての取組は、「CS委員会のページ」をご覧ください。

 

 結びに

三鷹中央学園として、共通の地域(家庭)の支援を受けながら、3校が小・中学校のつながりを見通した教育活動を展開し、より円滑な小・中学校の接続を実現して、学園の児童・生徒の笑顔につなげます。

「学園」であることの意義を共通理解できれば、なお幸いです。

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