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更新日:2020年4月15日

【臨時休校中】校長メッセージ(4月15日)

 

 自分の身は自分で守る。避難訓練の時にいつも私は、みなさんに話している言葉です。

 まず、起きている状況を自分で察知し、どうすればその場から逃れられるか、安全な方法は何か、とっさに判断するのです。こういう力は、普段、誰かに言われて行動していているばかりでは、身に付きません。だから避難訓練では、まず自分で考えて初めの行動を自分で決めるのです。

 これは、地震や火災だけではなく、不審者対応も同じです。危機に直面した時に、どうすればその危機から逃れられるか、考えて行動できる力。これを危機回避能力(ききかいひのうりょく)と言います。

 今世の中で起きている新型コロナウイルスも危機です。感染しないように、この危機を回避するためにはどのような行動をしたらよいのか。それを自分で考え、判断し、行動するのです。特に、ウイルスは目に見えません。地震や火事、不審者などは、予測はできませんが目の前で起きているときには、情報が入ってきます。いつ、どこで、何が起きるか分からない状況は同じですが、見えない敵こそ真の危機と言えます。

 手洗い、うがい、エチケットマスク、外出の自粛、ソーシャルディスタンス、様々な回避行動が、情報として入ってきます。これらの行動は、言われたからやるのではなくて、しっかり根拠を考えてうえで、当然やるべきことなのです。

 では、危機回避能力を普段から身に付けるためには、どうしたらよいのでしょうか?

 私は、自らが学ぶ姿勢をもつことだと思います。東台小学校では、授業で子供たち一人一人が問いをもつことを大切にしています。「なぜだろう?」「本当かな?」「不思議だな?」

「これで良いのかな?」 問題や発問、教師からの投げかけから子供一人一人のなかで、問いを発生させ、仲間との対話によって、さらに自分の考え深めていく学習を目指して先生たちは授業を工夫しています。この積み重ねで得た考える力、自分で判断する力が、自分自身の身を守る力になるのです。

 先生たちは今、早くみなさんと授業がしたい思いでいっぱいです。ですから、学校が再開した時には、楽しい授業が待っています。今は、家で危機回避能力を育て、実行してみてください。

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