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更新日:2016年9月1日

学校便り「あげしお」平成28年9月号

   『オリンピックの目的』

校長   青木 睦

 

 この夏休み中にリオ オリンピックが8月5日~8月21日まで開催され、日本の選手団が大活躍しました。
8月の新聞記事にリオ オリンピック「難民選手団」というタイトルでシリア出身のユスラ・マルティニさんの記事が書かれていました。
 シリアでは有望な水泳選手だったユスラさんは内戦のため難民となり昨年の夏ヨーロッパに向かうためトルコからギリシャに渡るため乗っていた小船が壊れ、3時間も小舟を押しながら泳いで無事ギリシャの海岸にたどり着いたそうです。
 現在、世界には6500万人の難民がいますが、その人々はオリンピックに出る機会がありません。そこで自国の国旗の代わりに五輪旗を掲げたオリンピック史上初の「難民選手団」がつくられ参加できることになったそうです。
 近代オリンピックは古代ギリシャのオリンピアの祭典をもとにして世界的なスポーツ大会を開催しようと、ピエール・ド・クーベルタンがはたらきかけ、第1回のオリンピックは1896年にギリシャのアテネで開催されました。世界大戦による中断を挟みながら継続され現在に至っています。
 オリンピック憲章にはこのようなことが書かれています「オリンピズムの目的は、人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会を奨励することを目指し、スポーツを人類の調和の取れた発展に役立てることにある。」つまり平和でより良い世界を作るためにオリンピックを開催するということです。そして「スポーツをすることは人権の1 つである。」とも書かれています。
 ユスラさんは競泳女子100メートルバタフライに出場し、残念ながら準決勝進出にはならなかったそうですが「この場にいることができて本当に幸せだ」と話していたそうです。
 今年のオリンピックは日本選手団の活躍とともに改めてオリンピックを通じ「平和でよりよい世界の建設に貢献することである」というオリンピックの目的を認識した大会であったと思います。次のオリンピックは4年後にこの東京で開催され、生徒の皆さんは16歳から18歳になっています。選手あるいはサポートをするボランティア等でオリンピックにかかわる機会があると思います。その時にこのオリンピック憲章を思い出してほしいと思います。
 夏休み中に五中生の活躍があり、吹奏楽部が2年連続で東京都中学校吹奏楽コンクールの銀賞を受賞しました。また、本校1年生の女子生徒が関東中学校水泳大会に出場し200M自由形で5位入賞し、全国JОCでは11~12歳200M自由形で 第3位となりました。
 2学期は3年生の修学旅行をはじめ1・2年生の校外学習、そしてE組の宿泊学習があり、校外に出ての活動があります。1学期同様に協力してそれぞれの行事を成功させてほしいと思います。2学期も頑張っていきましょう。

学校便り「あげしお」平成28年9月号(PDF:1,545KB)

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